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目線低く植物と過ごす

先週末にいつものカフェに行ったら、お客様いっぱいで、外の席なら空いてますとのこと。バラのシーズン、繁忙期ですね。私はわくわくしてお願いして、庭の空気を堪能して過ごしました。ラッキーでした。


まず私をお出迎えしてくれたのは、蚊取り線香のカエルちゃん。


蚊取り線香の香り大好きなので、うれしくって。この蚊取り線香の器がいろんなの見る機会がありましたけど、みんな個性があって原始的でいいですね。私はクーラー嫌いなので、家でもほとんどつけないし、部屋にもないし、夏は暑いまんまで過ごします。一応、扇風機はありますよ。それほど蚊も多くないです。


設置された椅子が低い椅子で、膝を折り曲げて座るタイプのもの。こんな感じの高さです。ちょっとわかりにくいですね。


これが気持ちよく過ごせて。すぐ写真撮り始めていました。いつもと違った低い目線で植物を見ていました。今日は定点観測にしようとおもい、座ったまま撮れる範囲での撮影と決めてみました。たまにこうやって、不自由な制限を設け、その中で自由を求めるというやりかたもおもしろい試みになります。写真はもとからフレームという枠があるので、その中でいかに遊ぶかなんですが、何においても同じことかもしれません。


低い目線、植物に寄り添った目線です。こんな心は忘れてはいけません。


父はバラが好きで、誕生日にバラ一輪贈ってくれました。母と私は誕生日が同じなので、母には赤いバラ、私にはオレンジでした。父が入院してるため、うちの庭に咲いたピンクのバラを母が生けてました。滅多に花を生けない母なので、父へ思いを寄せていたのでしょう。


それでは、またお会いできますように。
ありがとうございました。


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