ナオコライフ②47 植物と目で見て触れ合うだけで
2023.11.29
4時起床。コーヒーを淹れる。肌がもちもちしている。読書する。鬱がぬけたからか、冴えてきてる。
今日のタロット日記
「カップの4」
今のままでいいのか、考えている。こんなときは誰かが提案してくれても上の空だ。とにかく日々、タロット日記に集中する。きっと、来年あたり新たな動きが出てくるだろう。
昨日に引き続き風が強い。予報をみたら、風速7〜9ⅿだ。これでは、車を運転できないわたしは出かけられない。庭の柿の木が揺れている。光も強い。木造の家の2階にいるからみしみし音がする。こんな季節にちょうどいい本を読んでいる。梨木香歩『炉辺の風おと』。何年ぶりかの梨木香歩。ちびちびと読んでいる。山小屋での暖炉と火と人間にまつわることを書いている。家とそこに住んだ人の佇まいについて書いてあったところが印象深く、見えない空気はその場に残るだろうということを確信させてくれた。まだ、3分の1しか読んでなくて、あまりにゆっくりじっくり読んでいて、自分でももどかしいくらい。
「セイクレッドフォレストオラクルカード」より。
この体調の良さをどう表現したらいいですか?
「夏の守護スピリット:拡大」
実がたわわとなり、鳥がさえずっている。夏のエネルギー。今は晩秋から初冬へと移行している微妙な時期だけど、こないだまでの息苦しさがまるでない。冬に鬱にならずに拡大のパワーで乗り切れそうだ。
2023.11.30
5時前起床。コーヒーを淹れる。今日で11月が終わる。今日も風が強く、かさかさと音がする。ヨガ、さぼり癖がついている。
今日のタロット日記
「ペンタクルの2」
バランスの取れた関係を維持することはむずかしい。お互いに依存し合わず、でも困ったときは話をして、お互いの言葉に耳を傾ける。その場にあったコミュニケーションを必要としているけれど、制約があるからこそ、いい意味で緊張感を持てるのかもしれない。カフェでのこと。
風の中、朝ウォーキングに出る。さっさっと早歩きする。帰宅してから、日が照ってきた。また、部屋の日向に座る。外ではまた工事がはじまり、音が気になる。そのうち、風の音だけになる。
今日はちょっと緊張気味になり、いつものカフェに足を運ぶ。こんなときは庭の植物たちから元気をもらう。目で見て触れ合うだけで、コミュニケーションになっている。光あふれる午後に。
夜、友だちのタロットリーディングをする。
2023.12.1
5時半起床。コーヒーを淹れる。随分よく眠れた。朝からうれしい。
今日のタロット日記
「ワンドのナイト」
ひらめいた!と本能的に行動するところがある。冒険心があり情熱的で何よりなんだけれど、裏を返せば猪突猛進で冷静さにかける。良くも悪くも、状況を突破する力がある。わたしのこういうところは長所でもあり短所でもあるけれど、自分的には長所の部類に入れている。何かしらオチがあるから、それらを糧とする。
今のわたしはゆっくりゆったり過ごしている。今年は行動した年だったと振り返る。やりきった感がある。異次元との出会い、タロットオラクルカードとの出会いがあった。未来のことはそのときになってみないとわからないことだけど、長いお付き合いになるだろうと踏んでいる。とても時間のかかる分野だと思う。先が楽しみ。さあ、今年もラスト1ヶ月。
いつだって思いを秘めている。でも、言葉にならない、できない、もどかしい。だってそうでしょう?
モールのカフェにて。一冊本を購入した。買いたい気分が幸いした。どうしても落ち着かない気持ちでいる、そんなときもあるから。気分をかき乱されているようで、気持ちがざわつく。こんな気分を落ち着かせるために読みたい本があった。ドミニック・ローホー『成熟とともに限りある時を生きる』こんな自然な成り行きの本との出会いが好き。この本は1年前に出たものだけれど、反応するときがやっときたということ。久しぶりのドミニック・ローホー。
頭痛のため、頭にレイキをするがなかなか効かない。白湯を飲む。横になるが、眠れない。白湯の入った湯呑に向かって、「わたしの体を治してくれてありがとう」と、感謝の念を唱える。それで、ずずっと白湯をすする。このくり返し、「わたしの体を治してくれてありがとう」と、唱える。そして、わたしの体には感謝の白湯が巡る。しばらくして、頭痛がよくなってきた。