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mobile_yomogi
射手座的な生き方
まずは、今朝のタロットから。
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「ペンタクルの10&カップの8」
家族のことで満たされている。今のところ変わらない幸せ。安定している幸せ。
愛のある場所から遠ざかろうとしている意識。逃げ出す様子。
「ペンタクルの10」は、すでに固定された変わらないことを意味し、ある意味、変わらないということは、衰退も意味します。変化してこそなんぼだという考えもありますね。
今私の中で、家族の中で、母との関係にあぐらをかいているようなところがあるのかもしれません。このままでいいのかと、問う。まだ答えが出ないので、目の前のやりたいことに着手するまでだけれど、このことには時間が必要だと思っています。うまくいえないけれど、これからどう生きていくのか、もう一度問い直した方がいいところにきています。ただ、やりたいことがあるということは、仕事にならないとはいえ、時間を使うことに罪悪感など感じる必要ないのではないかと感じています。お金より時間の方が大切です。今、どんな時間の使い方をするか、そのことをもっともっと意識した方がいい。
「カップの8」は、置き去りにして逃げるような潜在意識を感じているところなのかもしれません。成就すると気が済んでしまうという、射手座的狩人的要素の表れなのかもしれませんが。なんともいえないけれど、私の心の中は、いつも未来へと、先へ先へと向いている。新しいこと、新しい情報へと意識が向いている。常に未開のところへ矢をさすように、射手座は生きる。悪くいえば、移り気であり、とどまることを知らない。まったくもって落ち着かない、そんな射手座。今、情熱が必要であります。私の出生図では、ほとんどが火と風の要素であり、水1つ、地はない。火と風は相乗効果で燃え盛るが、どのように燃えるのか、未来を見届けたい。私はどこへ向かっているのだろう。少しの不安と多大なる冒険心が私の心に占めている。射手座は精神的な旅に出る。
それでは、また。
空川ナオ