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刀剣男士「雲生」について考える

刀剣乱舞のゲーム内イベントが終わったので、報酬だった雲生について考えようと思う。
ということで、以下はネタバレを多分に含んだ私個人の妄想なのでご了承願いたい。


ポジション的には「航空管制官」とのことだったが、個人的にはまだ研修中の管制官見習いといったところかと思う。
けど、きっと彼なら合格できることでしょう。

入手した時から「学びと実践の積み重ね」と言っていることから分かる通り、かなりの勉強家。
空を夢見て、自己研鑽を積み重ね、「管制を担う者には少しの間違いも許されません」と、自分に対して厳しい一面を持っている。

一方で、放置ボイスで「あるじがいらっしゃらない。もしや私が失態を!?」と言って不安を感じてしまうあたり、自分への自信の無さもある。
だからこそ自分に自信を持ちたくて、日誌をつけて復習するなどして日々研鑽しているのかもしれない。

お花見ボイスで分かるのだが、万が一のために基本酒は飲まないようにしている。
花見の時くらいは1杯だけ飲む柔軟性を見せるが、それでもだいぶ生真面目。
気になるのは、酒自体に強いか弱いかというところ。
飲み慣れないゆえにそんなに強くないかもしれない。
お酒一杯で空に上ったような気分になるかもしれない。

いずれにしても、自分の役目に対して真摯で、真面目な勉強家だ。
審神者は嫌いではないよ。

航空管制官とは言うものの、日本の場合は民間の空港と自衛隊の基地とに分かれる。
刀剣乱舞はあくまで戦うゲームなので、航空自衛隊所属の航空管制官に近いかもしれない。
とはいえ、求められる技量は民間の空港に勤める国家公務員だろうが自衛官だろうが、基本的なところでは変わらない。
英語能力は一般的な英会話に加えて、航空機関が定めた基準をクリアしないとならない。
もしかしたら多くの審神者よりも英語が話せるのではないだろうか。
航空無線を使えることも間違い無いだろう。
これはいよいよ刀剣乱舞も空中戦突入か?


国土交通省のサイトによると、航空管制官に求められる人材として「どんな時でも落ち着いて判断を下せる冷静さと責任感があること」「チームの一員であることの自覚と協調性があること」「自己研鑽をして自ら学び取る力があること」とある。

手合わせで「仲間の腕前を知ることも大切です」と言い、秋田藤四郎との回想では共に空へ飛び立つことを約束したりもするため、刀派を超えた協調性や高度な社会性を持っている。
それに、真剣必殺や一騎打ちでも冷静さを忘れず、日々自己研鑽に邁進している。
こういう性格を見ると、間違いなく航空管制官だ。

しかし審神者が席を外したり、長期に留守したりすると冷静さを失ってしまうので、そこは直した方が良いかもしれない。
雲生の弱点は間違いなく審神者だ。

雲生単独だと、今のところは真面目な勉強家タイプだが、鵜飼派の刀剣男士が顕現したらまた違う一面が見れる可能性がある。
これが刀剣乱舞の恐ろしいところ。
下手すると新たな弱点が見出されることだってある。
ひとまずは本丸でそっと見守っておこうじゃないか。

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きんじょう めぐ
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