【手帳】一瞬で決定した2025年の手帳
例年この時期になるとソワソワする。
それは、手帳の大本命「ほぼ日手帳」が翌年の手帳ラインナップを発表するからだ。
去年の今頃もあーだこーだと考えていた。
しかし今年は少し違う。
なぜなら、もう自分がほぼ日手帳から離れられず「もうあなたしかいないわ」と心に決めたからだ。
今日の公式サイトでの新作全商品発表に先んじて、いくつかの商品が予告されていた。
8月5日に公開されたのは、京都の美術出版社「芸艸堂（うんそうどう）」とのコラボレーション。
「キミに決めた!!」となった日である。
【ほぼ日ストア 購入特典】
— ほぼ日手帳公式📖 2025年版は9/1(日)発売！ (@hobonichi_techo) August 5, 2024
ことしは、こちらの2つをご用意しています。
・「ほぼ日の5mm方眼ノート（おまけ）」
・毎年恒例の３色ボールペン「JETSTREAM」
方眼ノートは、美術出版社「芸艸堂（うんそうどう）」の工芸図案集『美術海』から、4つのデザインを選んで表紙にしました。 pic.twitter.com/K3eF8HldMH
ほぼ日ストアでの買い物でもらえる購入特典が芸艸堂とのコラボということだったが、サイトに書かれていた「今回、『美術海』『新美術海』のデザインを使った
ほぼ日手帳カバーやHON、weeks、下敷きも作りました」の文字に色めきたった。
明治時代に制作された図案集に掲載されているデザインなのだが、これが私の中にあるかわいいもの好きが騒いだ。
大正時代の杉浦非水の図案なども個人的には心を撃ち抜かれるものである。
「レトロかわいい」なんて言葉を耳にして久しいが、『美術海』と『新美術海』に描かれている図案は、まさしく「レトロかわいい」なのだ。
そこで、どのデザインが使われるかは分からないが今年と同じくHONのA5サイズにしようとモノの数秒で決まった。
そして今日、正式に情報公開されてデザインを確認して改めて買うことにしたのである。
とはいえ、お値段5,280円というのには一瞬ひるんだ。
しかし毎日のタスク管理やライフログに、ほぼ日手帳以外考えられなくなってしまったため、買う以外の選択肢はないのだ。
実はHON以外にもweeksも使っているのだが、これは4月始まりである。
そして当然のことながらこちらのweeksに関しても芸艸堂コラボ商品を買うと決めてあるのだった。
2024.9.3追記
注文した手帳が届きました！
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