【刀剣乱舞】豊前が修行の旅に出た
今日実装した豊前江の極。
さっそく修行に行ってもらった。
極の修行は課金アイテムを使えばすぐに戻ってくるのだが、私は滅多に使わない。
3日間毎日届く刀剣男士からの手紙をじっくり噛み締めながら読むのが好きだから、焦らず待つことにしている。
近侍を大包平にしていたこともあって、見送りで大包平(極)からの言葉を聞くことになった。
「誰しも旅に出る時はある。自分に自信がない時はな」
そのセリフがとても刺さった。
極になる前の大包平は天下五剣に選ばれなかった自分にコンプレックスを持っていた。
そのままで十分美しい刀だというのに。
極になった大包平は、そんな過去を振り返って自信がなかったことを認めているということだ。
沁みるな……。
豊前は「疾すぎて見えない」ことをアイデンティティにしている。
極の修行とは自分自身の弱さと向き合うことでもあるため、豊前は「疾いこと」に向き合ってくるのではないかと思う。
彼の「疾さ」とは、「郷とお化けは見たことがない」と評価されるところや、戦後展覧会出品の記録があるにも関わらず2024年現在本体が行方不明になっていることにあるかと思われる。
大包平が言うように「疾さ」というアイデンティティがむしろコンプレックスなら、修行を終えた彼は疾さの向こうにある何かを掴んでくるのだろう。
ネタバレを踏まないように気をつけながら彼が戻ってくるのを待とうと思う。
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