子どもの無断高額課金がワタクシゴトになった話〜①



夫はクレジットカードを数枚持っている。使い道を全て細かく把握しようとすることはなんとなく見張られてる気分になるだろうということや、私に見られたくない決算もあるだろうと金銭感覚への信頼から全く関与してないままのカードもある。

今回問題となったカードは家族カードを持っているので私も使うことがあり明細をお互い確認できるようにしていた。私が自分の使用履歴を確認したいのは当然だがそれよりも夫は自分の口座から引き落とされるお金なのだ。私が散財していないか気にするものだろう…そう思っていた。

しかし、私はあまり使うことがなかったため私の方からは月に一度締め日にメールが届いた際に不審な請求がないかチェックするだけに留まっていた。





何だこれは?



ずいぶんと使途不明な引き落としがある。夫の本人カードでの使用。すぐに確認してみたら覚えがないとのこと。

全てが「マイクロソフト」

約1ヵ月の間20回にも渡り数百円から6千円弱の課金が総額5万円を超えていた。

身に覚えのない使用で、真っ先に疑ったのは不正利用。秒速でカードの停止を促し完了した。深夜だったため、不正利用の調査の窓口は閉まっていた。

カード情報が流出して使われているに違いない!

個人情報の流出があったというようなメールが最近届いてないか等、パニックにもなりながら問い詰めた。


しかし、夫の様子は私とは少し違った。

続く



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