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tatsugami
自分が目指すソーシャルワークとは
最近の私が行なっているソーシャルワーク
12月に入り、私は困難ケース3件を抱えている。そのうち一件は毎日のように関係機関と連携調整を行なっている。どれにおいても私が主となり支援を進めている。
私は制度利用にとらわれず、多様な資源を使いながらその人の生活を支えるものをソーシャルワークと考える。今の私は関係機関が持っている力や民間資源を活用出来ている。
私は常に自身の専門性がなんなのかを追求するようにしている。その中で、自分も資源になるためにはどうするのか。
① 自身が資源となりクライエントを支える
② 資源をつないでその人にとって必要な資源を提案する(コーディネーター)
この2つに注力して、私はソーシャルワークをしていた。しかし、それだけで良いのだろうか?
2.ソーシャルワーカーとしてなりたい姿
①の自身が資源になることは、単なる相談を聴くだけの存在に過ぎない。もちろん、相談援助者としてクライエントの話を聴く事は大事。
しかし、自分が持つ力を直接クライエントに与えるものがない事に歯がゆさを感じる。例えば、自身が直接ケアをする・衣食住を提供する等が出来ない。
もちろん、ソーシャルワーカーがすることはこれらの直接援助だけではないことは承知している。しかし、自分が直接提供できる物を作りたいとも思った。
では、何をするのか?
何らかの団体を立ち上げて、直接支援をする?
居場所作りをする?
いずれにしても、原体験となる強烈な問題意識が必要となる。今はその問題意識を探す時期なのかもしれない。
だから今は自分が「いいな」と思う団体を応援する事をしていきたいと思った。
そのうえで、自分だからこそ出来るソーシャルワークを目指したい。