第35回社会福祉士国家試験 「現代社会と福祉」の感想
私はこの現代社会と福祉、地域福祉の理論と方法が午前の試験での肝になると思ってました。
理由は簡単で問題数が多いからです。そして、分野横断で問われる内容が多いため、総合力が試されます。 この2科目でどれだけ点数を伸ばせるかが合否を分けると思い、直前期には長めにこの2科目の勉強をしました。
さて、今回の試験で現代社会と福祉は正直簡単な問題ばかりでした。問題22・25はサービス問題でした。逆に問題23は少し難しかったです。 ウェッブ夫妻とフェビアン社会主義が繋がる受験生はどれだけいたのでしょうか?
その他の問題は定番の問題ですが所々で新たな人名が出てくると混乱しますね。
人物名は覚えるのが大変なので、あえて捨てる選択肢もありだと思います。 最低限、毎年出てくる人(ウェーバー・リッチモンド等)は抑えるだけで良いのかなと思います。
後、個人的には住宅政策が出なくて良かったです。住宅セーフティネット法やそれに付随する政策の問題が苦手だったため、出題されなくて助かりました笑
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