第35回社会福祉士試験 「人体の構造と機能及び疾病」の感想
第35回社会福祉士の試験を受けて感じたことをまとめていきたいと思います。この記事が来年度の受験生の勉強や試験への心構えの参考になればと思います。
人体の構造と機能及び疾病
全体的に易しめの問題だったと思います。第1問目の思春期の心身面の変化は選択肢の絞り込みが容易でした。 問2・3・5のICFや疾病予防、パーキンソン病は定番問題であり確実に点を取れる部分でした。
来年度の受験生もこのICFや疾病予防の考え方、パーキンソン病は確実に押さえていくと良いと思います。 疾病は特に高齢者分野のものを押さえると良いかも知れません。
個人的に難問だったのが、問4の女性が罹患するがんの死因1位でした。これは単純に知識を問われているため、内心「知らないよ~」と思いながら、乳がんを選択して見事に間違えました笑
問4のような応用的な問題を解けるようにするのは難しいため、この部分での得点は狙わなくても良いのかなと思います。
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