第35回社会福祉士試験「障害者に対する支援と障害者自立支援制度」の感想

この科目は正直易しい問題でした。障害福祉の発展過程や障害者のサービス給付の選択等の定番の問題が出題されました。

事例問題であった問題58は容易に解答出来る問題でした。選択肢が示す障害福祉サービスがどんなサービスかが分かれば選択肢を絞り込める。

「同行援護」と「行動援護」の違いは試験勉強の際には押さえておきたいものだと思います。

問題62は私にとって苦手な問題であり、捨て分野の問題でした。精神保健福祉法における入院の規定は四種類に分かれており、それぞれで要件が違います。その違いを押える事が中々出来ていませんでしたが、今回の問題では正答を導くことが出来ました。

正答を導くことが出来た理由は恐らくキーワードを押えたことでしょう。例えば指定医の診察が何人か、入院時間は何時間かを押さえるようにすることで知識不足をカバーできるのかもしれません。


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