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第35回社会福祉士試験「児童や家庭に対する支援と児童・家庭福祉制度」の感想

この科目は高齢者の問題と比べて易しい問題になりやすいです。それは高齢者と逆に児童分野で働く受験生が少ないことも影響しているのではないかと個人的に感じています。

今回の問題で特徴的だったことは、事例問題が3問出たことです。7問出題で3問の事例問題は他の科目でもなかったのではないかと思います。その事例問題ですが、正直簡単な問題でした。設問にある専門職や施設の役割、事業の内容について押えていれば容易に解答出来ます。

高齢者分野にいながら児童の科目でまさか自己採点で満点を取れると思いませんでした。それだけ問題が易しかったのだと思います。

特に、問題141はサービス問題でした。消去法ですぐに選択肢3が正答だと分かるラッキーな問題だと思います。

この科目の勉強は今回の問題にあるような専門職や施設の役割、児童虐待に関する問題が頻出です。まずはその部分を押える事が大事です。似た名前が多いのもこの科目の特徴ですが、一つずつ押えていけば高得点を狙える科目だと思います。

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