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映画鑑賞/読書 「バトル・ロワイアル」/映画鑑賞「バトル・ロワイアルII 【鎮魂歌】」

 先日イオンシネマにて映画の前振り(コマーシャル)を観ていて、聞き覚えのある曲が聞こえるなと思い、ぱっと出てきたのが「バトル・ロワイアル」でした。

 本作ですが、架空の「大東亜共和国」で法律により、「全国の中学3年生のうち1クラスが選抜され殺し合う」という、当時はセンセーショナルな作品となっています。
 新書(太田出版)で購入したのですが、誤字/脱字だらけで校正したのか怪しい物でしたが、一気に引き込まれるとても勢いのある作品です。後に最低限の修正を施した幻冬舎文庫版が出たようです。
 ついでに「バトル・ロワイアル・インサイダー」という解説本(太田出版)も出ています。

 映画版は勝ち残りの人を除く、クラス全員分の死亡シーンを含むという映像化にあたって、かなり難しいことを成し遂げています(尺の関係上)。ついでに言うと、現実的な話で制作にあたっても色々あったようです。
 なお放映にあたっては社会的ニュースにもなり、逆に関心が向かうという本末転倒の結果になった作品です。
 また「バトル・ロワイアルII 鎮魂歌」という続編も出た作品です。

 一連の本作を一言で評すると「日常と究極の非日常」でしょうか。

 映画の公式ホームページが見つからなかったので、Wikipediaのリンクを載せます。

小説はこちらから

私が持っているのは新書版ですが、文庫版のリンクを載せます。

一応リンクを載せておきますが、Amazon以外からの出品ですので、よく確認の上ご注文してください。

Amazon Prime会員であれば、映画が無料で観られます(2024/11/10確認時点)。

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 それにしても、映画が2000年放映ともう24年もの期間が過ぎたのですね。記事を通して私を見ると、結構な年齢に見えそうです(人によるかもしれませんが…)。


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