![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/170618387/rectangle_large_type_2_a32648093556fd5b57f50ac4a338d118.png?width=1200)
読書 「ネット将棋トップランカーのド陰キャ、周りに将棋初心者だと思われながらリアル大会に出場する」
Web小説サイト「カクヨム」を知っている人は、御存知の方が多いのでは、と思います。
依依恋恋さんが著者である「ネット将棋トップランカーのド陰キャ、周りに将棋初心者だと思われながらリアル大会に出場する」を、10話あたりが出てきた際から読み続けてます。
本作品の何がすごいかと言うと、将棋の知識がほぼない私でも、「楽しく読み続けられる」という点です。
フォロワーの数もPV数もすごいです。
スマートフォンのアプリで将棋の対戦ができますが、その界隈(ネット上)ではすごい人が居る、という話から現実世界での対戦に舞台が移ります。
移りますが、特徴的なのがネット上の掲示板の様子も描かれている点です。
何かと考察のためとか、推しの魅力を語りあうとか、色々あると思いますが、自滅帝に関する掲示板も登場します。
noteもその一種であると言えばその通りですが…。
登場するキャラクター達も魅力的です。
本作品の主人公である、渡辺真才/自滅帝ですが、
「お前……絶対地獄に落ちるぞ」
「将棋が指せるなら構わないよ」
第百七十五話 世界が震撼するまで(後編)
ネット将棋トップランカーのド陰キャ、周りに将棋初心者だと思われながらリアル大会に出場する
依依恋恋さん著
カクヨム
と言ってのける生粋の将棋好きです。
将棋をする方や、時間のある方は是非読んでみてください。
思わず引き込まれます。
また以前、どなたに紹介されたかは思い出せませんが、下記の本や映画も気になっています。
セール時に電子版を買おうと考えています。
内容(「MARC」データベースより)
命にはかぎりがある、だから今やるしかないんだ! 少年時代に病院のベッドの上で将棋を覚え、ただひたすらに名人を夢見て、短い生涯を全力で駆け抜けた天才棋士・村山聖の青春を描いた感動のノンフィクション。
Amazon公式ホームページより抜粋
映画に関しては、当時役作りのため松山ケンイチさんが、20kgもの体重増加をしたとのニュースを思い出しました(映画は観ていません)。
注:アマゾン アソシエイト・プログラムに参加しています。
時間は有限です。
やりたいことは、ひたすらやり続けたいものです(個人的願望)。