広告代理店に興味をもったきっかけ
こんにちは。元広告代理店男子おもちです。
1月も半分を越え、時がたつのは早いですね。
テレビやネット記事などのメディアでは、広告代理店はネガティブな印象で世に出ることが多いと思います。
でも、実際そうかなぁ?と思うこともあり。。。
確かに仕事はめちゃキツイ。でも、オモシロイ。
今は違う業界に身を置いていますが、そんな広告代理店など(離れたからこそ客観的に書けるとも思うので)を綴っていきたいと思います。
手始めにですが、なんでそもそも広告に興味をもったのか?、ということを書きたいと思います。
大学3年生のとき、たまたま参加したとある広告代理店の、就活イベントで、その会社のクリエイティブディレクターの方の話を聞く機会がありました。
そこで、確かBMWかフォルクスワーゲンかどちらかだったと思いますが、海外で制作されたCMを見せられ、その制作意図とか、このCMを見た人々にどういう風に思ってほしいか、どういうコンセプトに基づいて設計されているか、ということを説明していただいたのですが、そのとき
「30秒だけのために、こんなに考え抜かれてるのか!」
と目から鱗で、それが当時の自分にとってはすごい驚きでした。(今考えると、30秒のために考え抜くのは当然で、その分何もわかっていなかったのですが、、)
別にバックグラウンドも芸術系じゃないし、自分にできることかはわからないけど、人の気持ちをこれでもかというくらいに考え抜いてそれをカタチにする仕事ってオモシロそう、そんな思いで広告代理店を目指すことになりました。
自分がすごいなあという人を見ると、常に新しい挑戦をして、その人達なりに新しい視点で世の中と向き合ってるんじゃないかなと思います。なので、僕も一個人としてですけど、noteにチャレンジしてみることにしました。誰向けとかないですが、代理店時代の出来事や、日々感じたことをゆるっと更新していきますので、読んでくれる方は時間つぶしにでも読んでくれると嬉しいです。
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