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繊細さの種類
タイムラインにハニホーの性格診断が流れてきたので、久しぶりにやってみた。私、こういう診断が大好き。もうだいたい出てくるキーワードは決まっているんだけど「相変わらず私だなぁ」と思いながら読むのが好きだから、何度だってやってしまう。
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診断結果を見ると、たいていの場合
「繊細」というワードが入ってくる。
google辞典によると、繊細というのは、感情などがこまやかな事/デリケートな事らしい。
「感情などがこまやか」と聞くと、周囲に配慮が行き届いた人物をイメージしてしまうけど、実際の自分とはかけ離れているように思う。
「デリケート=細心の注意を要するさま、精巧にできていて壊れやすい」の方がしっくりくる。たぶん、周囲が私に抱いている印象もこっちな気がする。
「あの子は急にメンタルブレイクする」
「ストレス耐性低めだから気をつけないと」
「疲れるとテキメン使えなくなる」
みたいな、そんな感じ。どちらかというと受動的な繊細さなんだよな。配慮が行き届いた人、とは真逆。配慮が必要な、被害者意識が強い人、傷つきやすい人。繊細さを武器に周囲から配慮をかっさらってる人って感じ。それってちょっと、自分の理想とは違うから悲しくなる。
今までは個人の性格特性の上に「新採職員だから」とか「異動してきたばかりだから」とか「まだ20代だから」というラベルが貼ってあって、そのおかげで「繊細な個人」というより、「繊細な時期の人」として扱ってもらえてた気がする。今後はそのラベルが取り払われてしまうから、時期的なものじゃなく、私個人の性格に問題があった事がバレてしまうんだよな。
繊細は繊細で良いけど、周囲に対して能動的に繊細な女になりたい。これからは。「よく気がつく人」とか「配慮が行き届いた人」とか「困った時に助けてくれる人」の路線に移りたい。
たぶん、人生の転換期なんだろうね。
スキル【繊細】には、傷つきやすいメンヘラ女ルートと、配慮のある気立の良い女ルートの2つがあるんだとイメージしてみよう。
体調が良い時は、繊細さを能動的に活用して、
配慮のある気立の良い女ルートを目指したいな。
▼参考URL
2025/01/03_無職日誌(102日目)
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