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ヒプマイ6thLIVE後のオタクの叫び

ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- 6th LIVE <<2nd D.R.B>>を観ました。観てしまいました。同じくライブの余韻に浸りたい方、一緒にハマりましょう。オタクの発狂を観測したい方、ようこそ。

一般的なオタクであればTwitterで延々と推し語りをするのでしょうが、私の叫びは140文字で収まりません。noteに綴らせていただきます。夢野と空却と理鶯をひいきしています。

このnoteを読んでくださっている方々には、ヒプマイの説明など不要でしょう。

「H歴。武力による戦争は根絶された。

勿論、そこには多大という言葉ではくくれない程の犠牲を払ったのだ……」

何回も聞いたフレーズです。ヒプマイ新規参入者はまずここで困惑するでしょう。ここで脱落したオタクは、ライブまでたどり着いていません。これを乗り越えた猛者達が、今回のライブで発狂し、Twitterのトレンドを埋め尽くしました。


本題に入らせていただきます。

今回のライブの感想ですが、大きく分けて2つあります。

顔が良い

曲が良い

簡潔な言葉でまとめました。わかりやすいですね。

順に語っていきます。


顔が良い

恥ずかしながら、私は二次元コンテンツに対してにわかで、「声優のライブ」というものがよくわかっていませんでした。「二次元キャラを愛しているオタク達は、三次元の生身の人間が歌って踊る姿を見て楽しいのか?」「ビジュアルも性格も、キャラとは違う人間を、そのキャラと同一視できるのか?」そういった疑いの目を向けてきました。

しかし、今回気づいてしまいました。声優達の「顔が良い」のです。特に夢野幻太郎役、さいとうそうまさん。あれは本物の夢野幻太郎でした。幻太郎を超えていたかもしれない。ビジュアル的に、夢野幻太郎が現実世界にいたらあんな感じなんだろうな、という雰囲気が完成されています。

さいとうそうまさんが夢野幻太郎に寄せているのか、はたまた夢野幻太郎はさいとうそうまさんをモデルに作られているのか、卵とニワトリの論争にまで発展しました。


次に、空却くんも、「本物の空却くん」がそこにいました。何を言っているのかわからないと感じたでしょう。私も同じです。自分で言っておきながら、本物ではないと理解はしています。

でも、あれは本物でした。読者のみなさんも、ライブをご覧になった方であればご理解いただけるでしょう。はやまさんのあの憑依型の演技は、本物の空却くんを演じきっていました。表情一つ一つが空却くんで、私たちの心にいた空却くんそのものでした。天才だと思います。「そうぎゃらんBAM」なんか、あんな難しい曲を歌いきるのさえ難しいだろうに、完璧に演じきっていました。良すぎて記憶無いです。語彙力も一緒に消えました。やばい。他の人が歌っている間も、完璧な空却くんがそこにいました。最高。

さらに、理鶯も語彙力を無くす程に素晴らしかったです。なんというか、顔が良い。帝統が煽っている時のあの表情、見ましたか。ずっと脳裏に焼き付いています。「ハマに~↑ハマれ~↓」って言ってた時のコミカル?な雰囲気とは全然違いました。やばい。横浜の森に探しに行こうかな。ライブで観た、「本物の理鶯」がいそうな気さえしてきます。


声優のライブに関しては、様々な考え方があります。「声優=キャラと考えるのは嫌だ」という意見も存じ上げております。しかし、あれは本物の空却くんで、理鶯で、夢野でした。

ここからは持論となりますが、私は「声優がコスプレ(に近い服装)をしているのであれば、キャラと声優を重ね合わせて考えても良い」と考えております。そのキャラと直接的に関係ない場面で声優達をキャラと結びつける(例:ゲーム実況をするさいとうそうまさんを夢野幻太郎として捉える)のは違和感があります。でもキャラに近い服装をしている時ならば、声優本人もキャラになりきっていると考えても問題はないでしょう。異論は認めます。みんなちがってみんないい。

他キャラの方々も、最高でした。一人一人語りたいのですが、文字数がえげつないことになりそうなので、省略します。需要があれば長編も載せます。


曲が良い

顔の良さに動揺して歌詞考察まではたどり着けていませんが、歌もすごくよかったです。どんどん語彙力が消えていくのがわかります。まじでやばい。

ナゴヤの「R.I.P.」良かったですね。にるばーな!!!かわいかったです。「開眼」も良すぎました。圧倒されました。時が止まったかと思いました。あれは誰もが引き込まれる魅力があります。恐ろしい。何回再生したことか。ナゴヤ再生しすぎて他ディビジョンの曲の内容あまり覚えていません。良さだけは覚えています。「良い……」ってなりました。あと、パピヨンのヤシの木は何だったんですか。あれは幻覚って言われても納得します。あんなに可愛らしい映像が公式なはずはない。


以上です。衝動的に書いたため、かなり偏った語りになりました。

今後もヒプに関する内容や、ツイステに関する持論の展開を計画しています。長文となりましたが、お付き合いありがとうございました。



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