【研修サービス】開発コストを大幅に削減する「コンテナ技術」研修
こんにちは。
インテック 第一金融ソリューション事業本部の広報担当 ヨシダです。
みなさんはコンテナという技術を聞いたことがあるでしょうか。
コンテナはサーバ仮想化技術の一つで、ここ数年の開発トレンドとなっています。
その理由としては、昨今のデジタルトランスフォーメーションの流行に伴い、アプリケーション開発のスピード感を上げることが求められています。
同時にテクノロジーの進化も早く、限られたリソースで開発していく必要があります。まさにコンテナはこのような状況で活用できる技術です。
コンテナの利点としては、アプリケーションをカプセル化して、システム間の展開を簡単にすることができます。
よくあるテスト環境と本番環境の差異によるトラブルとも無縁で、
開発運用コストを大幅に削減することができます。
そのようなコンテナについて、弊社では技術を習得できる研修コースを準備し、7/29にプレスリリースで発表しています。
当研修で扱っているコンテナ開発技術は、ここ数年注目されている技術で、
特にKubernetes※はクラウド界での「Linux」と呼ばれています。
※クバネティス/クバネテス/クーべネティスと呼びます。コンテナを管理する技術で、コンテナ化されたアプリケーションの展開が簡単になっています。詳しくは別の機会に紹介します。
コンテナは将来的にシステム構築するにあたり重要な技術になるのは間違いないです!
もちろんコンテナ開発、Kubernetesに関する参考書は数多く出版されており、独学で技術習得することも可能です。
しかし、そのためには学習時間を捻出して、その後に技術習得するための環境を準備して・・・など実は技術習得するまでの準備が非常に大変です。
(実際この段階で学習を断念するという人も少なくないはず)
ですが、私たちの研修では、eラーニングで学ぶことができます。
また、研修でのハンズオン(環境を使って手を動かす作業)環境として
クラウド環境も併せて提供します。
具体的には、AWSのIDE(オンライン統合開発環境)であるCloud9を活用し、受講者はブラウザを通してハンズオンを実施します。
受講する側で必要なのは、インターネットにつながるパソコン(いわゆる普通のパソコン)だけで十分で、ハイスペックなPCを準備する必要はありません。
長くなりましたので、研修内容の詳細や他社サービスとの比較は次回の記事とさせてください。
研修に関しての問い合わせは、弊社ホームページの研修紹介サイトの
「Webから問い合わせる」からお問い合わせください。