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アクセシビリティ知見まとめ

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アクセシビリティの知見をまとめていくマガジンです。noteではプロダクトデザイナーを募集しています→https://open.talentio.com/r/1/c/note/pa…
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2024年5月の記事一覧

デジタルアクセシビリティアドバイザー(Basicレベル)についてとその勉強法

こんにちは、のまです。先日「デジタルアクセシビリティアドバイザー認定試験Basicレベル」を受験し、合格しました! 私がこの資格を受験しようと思ったのは、初めはアクセシビリティについて体系的に学んでみたい・自分の知識の力試しをしてみたいという理由からでした。 しかしまだ新しい資格であるため情報が少なく、本当に受験するのか、勉強する必要があるの少し迷っている自分もいました。 そこで今回は、「デジタルアクセシビリティアドバイザー」に関心を持ったけれども受けてみるべきか、どう

代替テキストをChatGPT-4oと一緒に考える|webアクセシビリティ

こんにちは。YUIDEAでアートディレクターをしているTottiです。 webアクセシビリティに対応したサイト制作を行う中で、地味につまづく"代替テキスト"。 この身近で奥深い問題をAIと一緒に考えてみました。 そもそも代替テキストって何?代替テキストは、htmlで画像要素<img>に追加される属性の一つ(alt属性)で、画像が読み込まれない場合や、ユーザーがスクリーンリーダーを使用している場合などに、代替テキストが画像の代わりに表示されたり読み上げられたりします。 そ

「アクセシビリティの祭典2024」登壇資料アップしました!

こんにちは!株式会社トルクの山﨑です。 先日の「アクセシビリティの祭典2024」ではご清聴いただきありがとうございました。「発達障害当事者デザイナーとウェブアクセシビリティ」のテーマでお話しをさせていただきました。 現地でたくさんの方とリアルでお会いでき、また温かいお言葉をいただきとても嬉しかったです。大変励みになりました!改めましてお礼申し上げます。 「アクセシビリティの祭典2024」の登壇資料をアップしておりますので宜しければご参考いただければ幸いです。 デザイナーと

Webアクセシビリティことはじめ【おすすめ資料5選】

こんにちは!株式会社Rabeeのデザイナーのakaneです🐏 今回は、Webアクセシビリティの初心者が基礎を学ぶときに助かった資料を紹介します。各資料に対する説明も掲載しているので、どうぞ最後までお楽しみください🌏 ※冒頭、Webアクセシビリティに関する前提知識の紹介が長くなっています。本編を読みたい方は「資料①|ざっくり知ろう」からご覧ください。 はじめにまずは、Webアクセシビリティに関する基礎知識の整理からスタートします。最近よく耳にする「合理的配慮」のことも振り

「WEBアクセシビリティ」について考える

こんにちは。 株式会社ラクスのデザイナー、すなです。 今回は、「障害者差別解消法」の改正に伴い、見聞きする機会が増えている「WEBアクセシビリティ」についてのお話しです。 WEBアクセシビリティとは「WEBアクセシビリティ」とは、WEB上で提供されている情報やサービスを「誰もが」利用できるようにするための品質水準です。 「障害者差別解消法」の改正により、「障がいのある人や高齢者がサービスを利用できるようにすること」という側面への注目が高まっていますが、本来は、障がいの有

「目が見えなくても行政手続ができる社会をつくる」デジタル庁アクセシビリティアナリストの役割

デジタル庁では、「誰一人取り残されない、人にやさしいデジタル社会の実現」を目指しています。そのためには、障害のある人やご高齢の方などを含むすべての方が、ウェブで提供されている情報やサービスをスムーズに利用できることが不可欠です。 「誰一人取り残されない、人にやさしいデジタル社会」を実現するため、デジタル庁ではアクセシビリティアナリストがウェブアクセシビリティの確保・維持・向上のため継続的に取り組んでいます。 今回のデジタル庁noteでは、デジタル庁のアクセシビリティアナリ

相手を知ること、想像することで世の中はもっと暮らしやすくなる。私たちのアクセシビリティへの取り組み

「もし手をケガして、パソコンのキーボードを打てなくなったら」 「老眼が進み、今読めている文字が読めなくなったら」 それは、誰しもに起きる可能性があること。そしてその結果、今まで何気なくできていたことの前に、急に大きな壁が立ち塞がることがあります。 「すべてのサービスと製品を、誰にとっても使いやすいものにし、必要な情報にアクセスしやすくする」 ソニーネットワークコミュニケーションズはそんな目標のもと、アクセシビリティに関する取り組みを続けています。アクセシビリティの重要

“Webアクセシビリティクイズ”で社内に啓蒙活動をしてみた

こんにちは!NEデザイナーのひとみです。 今年の1-4月にかけて、全社に向けて“Webアクセシビリティクイズ”を実施していました。その取り組みのきっかけや得られたことを書きます✍️ 始めたきっかけNEでWebアクセシビリティのことを広める啓蒙活動をしたかったんです! 去年に「Webアクセシビリティが義務化される」というポストや記事を見て、「そうなの!?知識をつけとかないと…」と思い本を買ったり調べたりしました。その過程で、どうやらWebアクセシビリティは努力義務という位置

発達障害当事者デザイナーとウェブアクセシビリティ②アニメーションについて

こんにちは。株式会社トルクのデザイナー山﨑です。 以前投稿しました「発達障害当事者デザイナーとウェブアクセシビリティ」について弊社エンジニアから「発達障害の方は具体的にどういったアニメーションに気が散ってしまう・ストレスに感じてしまうのか」という質問がありました。 今回は発達障害当事者(ADHD・ASD)デザイナー目線から、気が散ってしまう・ストレスに感じてしまうアニメーション、対応策としてのウェブアクセシビリティについて書いていこうと思います。 ※私は発達障害ADHD・AS