スクー講座 コミュニケーション能力がなくても成果を出す考え方 石倉秀明先生
自分の出来ないことは捨てて、自分の出来ることが生かせるフィールドを探す。
苦手なことにそんなに向き合わず、生かせることを探すというのは意外とみんなやらない。
メタ認知、分解して考えること。
コミュニケーション力はいろんな力の総合力
・種類(目的完遂型、関係構築型)
・手法(話す、聞く、書く)
・人数(一対一、少人数、大人数)
・ツール(対面、非対面)
コミュニケーション力は高い低いではなく、得意なコトと不得意のコトがあるだけ。
★得意なことを生かして仕事をどう作るか
★社会の尺度や他の人の尺度で生きない。自分で考えて行動する。自分に共感してくれる人がいるから、そういう人を大事にする
★周りの人と話が合わなくても仕事の成果とは関係ない
★職場は共通の趣味の場ではない。仕事が円滑に進むのであればよい
〈感想〉
最近、ほんとうの意味での成果が忘れられてるんじゃないか?と思う事が続いたので、聞きながらうんうん頷いた。あっという間に担当者に忖度した制作物の出来上がり。このツールで目的は果たせるのか?成果物かどうかはそこだろう。流されてはいけない。
部下が、「私は『デザイン』よりも『言葉』で役に立ちたい。」と目標を語った。
まずは思考を深めて欲しい。
先生は本当に察することが苦手な人だろうか?きっとご本人が思ってるだけだろう。
わかりやすい話し方、落ち着いたトーン。大変心地よかった。
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