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「美女と野球」をたまに読み返す

美女と野球。
リリーフランキーさん 著

※以下、感想でもレビューでもないです。

えっと…
お勧めの本じゃないです、すみません。
あ、いや、ホント面白いですよ。
下ネタ平気な人はどうぞ。

最初にこの本を読んだのは
ある男に
この本を読まないとお前は俺と会話が出来ない
と言われたから。

今こうやって書いてみると
はあああ???だけど
その当時の私はどうかしていたので
なんの迷いもなく普通に書店で買ってしまったのだ、
この本を。
内容知ってたらアマゾンで買ってたわ。

いや、ホントに面白いの。
何度読んでも声出して笑っちゃうし。

本の内容を思い出して読みたくなるのか
この本を読まないと会話が出来ない、
というのがいつまでも忘れられなくて
また読んでしまうのか。

私たちの共通言語が
「美女と野球」。
…リリーさん、ありがとうございます。
その男としたセックスは最高でした。
それ以降歯車が狂っていった気がしないでもないですが...。

もうその人とは何の繋がりもないけど、
私の中のひそかな共通言語が
「美女と野球」になったのは言うまでもないでしょう。

ただ、出会わないのだ。

いや、いなくない。
1,2人はいた。
少ない。
そして、おじさんなのだ。
リリーさんと同世代の一般人はおじさんなのだよ。

私も中身はおじさんなんかな。
うーん。

誰か私と共通言語をもってくれませんか?


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