旅立つ人たちへ
3月に入り一週間近く。そろそろ卒業・引っ越し・別れの季節です。
私の周りでも近くにいた若い人たちがひとりまたひとり、自分の道を進むために離れていきます。
日常で見ていた顔がいなくなるのは本当に寂しい。
学生さん(小学生・中学生・高校生・大学/専門学生など有期で何かを学んでる人)に伝えたい。
学生の立場は時間が経てば必ず終わります。理由はどうあれ期間が来たら終わります。
ですから残りの期間を本当に大切にしてください。
ありがたいことに私は若い人たちからたくさんパワーもらっています。
彼らは散々かき回してこちらをイライラさせるけど、一歩引いて考えたら彼らの動きには彼らなりの理由があるんですね。自分の常識を彼らに当てはめたらだめだ。。。
でね。学生の身分はいつか必ず終わります。
社会人として社会に出たら、自分が決断しない限り終わらない(何も変わらない)ということを覚えておくといいかと思います。
学生時代に自分で決めることを経験していない人は、社会人になったら自分で何も決めれなくて、周りに流されてることを自分で決めたことと錯覚してしまいます。
群れるのも周りに流されるのも学生のうちだけ。
社会に出たら全て自分で決め、自分で決めた結果のいい点わるい点も全部、自分で引き受けないといけなくて、人のせいにはできない。
自身を振り返ってもこのことは教わった記憶が殆どないので、
せめて今が学生でこれから社会に旅立つ人たちへ。
自分のことは自分で決めて、決めたことを後悔しないようにできる自分を探してください。
その選択。本当にあなた自身で決めましたか?(他人に影響されていませんか?)