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最初の『わたし、失敗しないので』

このセリフが自分とまわりに与える影響は計り知れないというお話。

66日ライティングマラソン。42日目。

66日ライラン工程表はこちら


ドクターXの大門未知子が劇中で言うセリフ。

わたし、失敗しないので

このセリフを使った人、そして使われた場所にいた人、には特別な空気感が流れます。

かっけ〜なー😆…

でもそれだけで終わればほんっとに表層しか見てないことになりますね。

この言葉を吐けるだけの裏にどれだけの知見と経験と戦略があるのか。

まわりを巻き込んで責任を負う覚悟と、最大に拡げた自分のキャパを持てているのか。

そして何より勇気がいるのは、

自分で1番最初にこの表現を使うこと

みなさんはいつ、この言葉を使ったでしょうか?
もしくは使ったことはないでしょうか?😅

わたしは幼少期にこれを使って見事に玉砕したパターンですので(笑)使うことに怖さはありません。

しかし、改めて、この言葉を言うときはドキドキします。

この言葉の由来を貼っておきます。中園さんもこの言葉を閃いたときに使われたのなぁ😅

ほんっとに、大門未知子の「わたし、失敗しないので」は何度でも見返してしまいます。

米倉涼子主演の人気ドラマシリーズ「ドクターX ~外科医・大門未知子~」制作発表会見が7日に東京・六本木のテレビ朝日で行われ、脚本を担当する中園ミホが主人公・大門未知子の決めゼリフ「私、失敗しないので」のモデルが元女子柔道の松本薫であることを明かした。

第6シリーズを迎えるまでの大ヒットドラマとなった「ドクターX ~外科医・大門未知子~」。人気の立役者である大門のキャラクターについて、中園は「シリーズ1の1話を書いている時に、大門のキャラクターだけができなくて、締め切りを過ぎてプロデューサーに叱られても作れなかった」と回顧。苦闘の中、ふとテレビをつけると、ロンドンオリンピックの模様が放送されており、女子柔道・松本薫の闘志みなぎる姿にくぎ付けになったという。その松本が金メダルを獲得後、松岡修造から「ミスしたらどうしようと思いませんでしたか?」とインタビューされたときに、「私、ミスはしないので」と言い、中園は「その一言にしびれて、大門未知子に『私、失敗しないので』と言わせてみたら、そこから大門未知子が有機体になったように動き出してくれた」と打ち明けた。

さらに「あの時、松本薫さんが金メダルを取っていなかったら、大門未知子は全然違うキャラクターになっていたかもしれないので、本当に大切なセリフ」と語ると、「いつか松本薫さんにお会いすることがあったら、印税を払わないといけないかなぁと思っています」とも話し、会場の笑いを誘った。すると、松本本人が登場し、中園は「ありがとうございます」と感謝。松本も初対面を喜ぶと「あのときは野獣だったので、自分がミスするとは一ミリも思っていませんでした」とコメントの真意を伝えた。

「ドクターX」大門の決めゼリフ「私、失敗しないので」誕生秘話! より

#66日ライラン #ドラマ #わたし失敗しないので #ドクターX


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