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屈託のない笑顔でいてほしい

笑顔にとても元気をもらったので感謝の記録。

若いひとたちと仕事をする機会が多いことは、いくつになっても楽しく素晴らしいものです。

若いひとは浅い経験からいろいろなミスをやらかしますが、それでも彼らがそのミスに自分で向き合って解決していくのを見ていると、彼らの傍でそれを体感できることは自分の身の回りを見直すのに十分な機会を与えてくれます。

ここで書き残したいと思ったのもその一つ。

ある仕事でその場所に行ったとき、気心が知れている若い女性二人がいたずらっぽく

いらっしゃいませ~(⋈◍>◡<◍)。✧♡

と迎えてくれました。

彼女たちはわたしのことをよく知っているし、よく会話もします。年はかなり離れてはいるものの友達のように話してくる彼女たちからは、いつも元気をもらっている。年甲斐もなくね(笑)。

彼女たちはわたしが「いたずらっぽく応対しても大丈夫な人」という点の信頼を置いてくれている。

もちろん最初からそうだったわけではないはずです。年上の言う言葉なんていとも簡単に若いひとたちを傷つけてしまうので、わたしも対応に気を使いました。簡単にこんな関係になれたわけではないのです。

でね。そんな彼女たちに返した言葉がこれ。

なにやっとんねん(*^▽^*) はよ仕事しなさい~

その一日の出会い頭の一発目にこんなやりとりができること。

これは本当に幸せだな~と感じるのです。もちろん形式的な挨拶も大事ですよ。挨拶しなさい、挨拶しなきゃってまわりから言われてるから、社内のあちこちではその前提でのあいさつがはびこっています。

ただ挨拶のなかに、彼女たちのように親しみがこもったいたずら心を入れてきた挨拶があれば、これは挨拶を受け取ったひとをとても幸せにしてくれる。なんなら嫌なことなどその一日感じさせないくらいの元気をくれる

だから挨拶はありきたりの声質ではなく、親しみを込めた声のトーンや雰囲気ってとても大切です。わたしもこれは気を付けねばと彼女たちから思わされました。

彼女たちにとってはただのおふざけのひとつでしょうが、その表情・声のトーン・雰囲気・返答されたときの照れた笑み、すべてが清々しくすがすが初々しくういうい、かわいいなぁ~と心底思えました。

わたしから返答された彼女たちはその後、

はぁ~~いっ(#^.^#)

て返事して、してやったり😆と照れ臭そうな表情😅で奥へ引っ込んでいきました。

その後ろ姿を見ながら、こんな挨拶をいつまでも忘れないでほしいなぁ、と勝手に朝から想いにふけってしまってました(笑)。

この記事を書くときね。サムネイルをみんなのギャラリーから選ぶのですが、笑顔 と検索するといろいろな表情の笑顔が出てきます。

画像はAIで作ったものが多くなってきましたが、まだまだすぐにAIで作ったものだなぁと気づけます。そしてそれが気づけるうちはAIによる画像生成は人間の目は超えられないかなと思うわけです。

そして人間の目がAIで作ったものを見分ける力とそれを養う方法って、彼女たちのように

親身に接してくれるときのいきいきとした表情を目の当たりにして目の奥に焼き付けること

これしかない気がします。こんな経験が人間の目を正しく存在し続けてくれる。

大切な人が近くにいる人は、その人の表情を見直してみてください。いつも見ている表情だと感じるならば、それは目の奥に焼き付いているはずの「元気をもらった笑顔」を忘れかけているかもしれません。

AIによる笑顔も画像を、いつまでもAI作成のものだと見極めることができるようにしておくために、純粋に、

「いいなぁと感じれる表情」の相手を見る
「相手がいいなぁと感じれる表情」を自分がする

この2つを気を付けてさえいれば、人間まだまだ幸せに過ごせていけるなぁと思います。

挨拶。大切にしましょうね😊。

大切なひとにこそ、親身がこもった声をかけましょう。たぶん普段の生活ではそれを忘れているはずなので。

そしてそのときは
屈託のない笑顔も忘れずに


#生活 #笑顔 #挨拶

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