日本語の妙 的を〇る #1
日本に生まれたら最もよく耳にする日本語。
日本語ってほんとにむずかしい。英語の方がよっぽど気楽でいいと思えることも多いです。
でも日本人なら、むずかしい日本語に日々の気づきが必ずあると思うので、それも記していきます。
また一つテーマ見つけれた!ありがとう、みどりさん。
改めて『そーだよなー』と気づかせていただきました。
的をえる・いる、で私もまわりと大論争したことがあります。その日本語は間違ってると。
『その日本語は間違ってる』と人が言うとき、言う側は自分の日本語は正しい、という隠れた主張があると思います。
自分が理解している日本語に違和感を伴う日本語の使い方に出会ったとき、受け流す人とつっかかってくる人がいますね。
相手への指摘は、相手を思ってのこともあるでしょうが、こと『その日本語は間違ってる』に関しては自分の正当性を貫きたい意図がほとんどではないか?と思えるのです。
正しいと言う事実を伝えることは大切ですが、間違ってると正誤を武器にして相手に伝えるのは、私なら避けたい。
ならばどう言うのか?
『その日本語美しくないよ。辞書にはね。。。
と言えれば、言われた側も聞く耳を立ててくれるのではないか。
相手を思った言葉の選び方、気をつけていきたい。
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