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毎日をリザルトにする

生きた結果を残すことで自らを受け入れてもらう土台を作るお話。

ずっと思い温めていましたが、公式noteさんに掲載いただいて見るようになった公式noteさんの他の方の記事、これを読んで改めて気づいたことを整理して書きます。


踏み込んでしまった毎日しるすこと

きっかけは👇の記事は。

そもそも私がnoteを始めたときはまわりに不安しかありませんでした。日記など1週間も続いたことない自分がnoteの中で通用するのか?もわかりません。

ただ記す必要性がどうしてもあって、それをしていくにはどうしたらよいか?だけを考える毎日。

幸い自分の体験を経験にして、その経験から紐解けるいろいろなことについて考えを掘り下げるのは得意だったので、あとは「書くスキル」をどうするか?に気を揉んでいました。

他のnoterさんが必ずぶち当たる「毎日更新ってどうなん?」の答えのない疑問。私にもその疑問は大きくのしかかっていました。私の毎日の更新を見ていただいている人にはもしかしたら、簡単そうに書いているなと思われているかもしれませんね。でも実際はそんなことないです。みなさんと同じ苦悩がたっくさんあります(笑)。

後からついて来る「やっている意味」

毎日更新について私が書くのはそんなになかったかもしれません。でもいい機会だから書いておこうかな。

大変ですわ、毎日更新(*´▽`*)。ほんっとに。

何が大変って、続けることが大変ではなくて、続ける理由を持ち続けることが大変なのです。

たとえば病院に行って薬をもらった人はわかるかと思いますが、窓口で言われるんですよ、毎日3食の食後に飲んでくださいって、一週間分渡される。この状況を想像してみてください。

「わかった!」と理解して「簡単だ」と認識するのですが、2~3日もしたら簡単に忘れてしまう。たかが薬、それも水で飲むだけ。そんな簡単なことなのに毎日の食事のペースが少し狂ってしまうと簡単に忘れてしまう。

薬の場合は飲んだらどうなるのか?を事前に知らせてくれるのですが、その実感や効果は飲み続けたあとにやってくる。

ただね~、人間難しいのが

わかってはいる効果を知らされても、それは継続できる理由にはならない

ということ。

そんなときにEKIDEN NEWSさんの👆の記事にいいことが書いてありました。陸上競技選手(おそらくプロ)向けに書かれたものです。

「いくらいいことを考えていても発信しなければ、世の中は1mmも動きませんよ」と。あなたの名前を検索小窓に入れてみてください。何がでてきますか?所属先のホームページ、そしてリザルトがいいところじゃないですか?と。

はじめて会う人、はじめて仕事をする人がいたとき、名前を検索するでしょう?そこにリザルトしか残っていなかったら、あなたの競技生活はリザルトだけでしか判断されないんですよ。それってもったいなくないですか?

メディアの大半は取材前にあなたの名前を検索して取材に望んでくる。そこにリザルトしかないのであれば、あなたに質問することもリザルトを元にしか聞くことができないでしょう。

陸上選手たちはnoteをはじめればいいのに。の話。  から抜粋

私の頭の中で考えていることをきれいに言語化してくれていたので、とても共感できました。

そうなんですよ、これなんですよ。このことは陸上競技者だけに向けられることではない、すべての人に向けることができる。

多くの人は日常の仕事や生活の中でいっぱい考えているんです。でも考えているだけで完結してしまっている。もっと言えば自分の頭の中だけで生きている。

で、記事ではさらにこう続きます。

何も発信していなければ、あなたに関する手がかりが「リザルト」だけしかないんです。たとえいい走りができて自己ベストを出したとしても、リザルトで上位に入らなければ、あなたにまでスポットがあたることはない。

将来の自分のためにも、競技を続ける中で、今何を考えて、どういうことをやろうとしたのか、その結果をどう分析したのか?そのプロセスはリザルト以上にあなたの魅力を語ることになる。だから、発信すべきなんですよ。

陸上選手たちはnoteをはじめればいいのに。の話。  から抜粋

👆の太字の部分、自分がずっと思ってたけどうまく書けなかったことを誰かがこうやって書いてくれたのをみたら涙でてくるね~。

これが私がnoteを書き続ける大きな理由のひとつです。これを改めて認識したとき、やっている意味ってあとからついて来るんだと再認識できました。

人から聞かされる聞こえのよい話ではなく、自らの内から「やっている意味を考えるよりも続ける」こと、そしてそれをするには「誰に何を言われようと見えないものを自分で信じる」こと。

自分がブレてはいけない。ブレなければ進む過程でいろんなことを再認識できる。あ~ここまでは間違ってなかった、と。

生きた毎日をリザルトにする

私は陸上競技やってた時期も少しあったのでわかります。でも多くの人は競技者ではありませんね。だからリザルトを出すと言われてもピンとこないかもしれません。ただ私がここで書いているリザルトは少し意味が違います。

EKIDEN NEWSさんの記事で言われている「リザルト」は競技者が残した「大会などでの結果」の意味ですが、ここでいう私が書くリザルトは

毎日生きた証としてそれを私が実在した結果とする

の意です。

なんでもいいんですよ。何を考え、何をして、どうなって、明日どうするのか。生きたリザルトを残すんです。noteでもXでも他のSNSでもいい。だって生き続けているからリザルトは毎日残せるんです。

リアルな人間関係(自分の周囲のひとたち)には当然、リザルトは残るでしょう。でもそれがひとつひとつなくなっていったら自分が生きたリザルトも消えてしまう。思い出に残るからいいって?いや、その思い出を持ってくれる人ごといなくなってしまうんです。

だからこそ生きることをリザルトにしましょう。

しょーもない話でもバカ話でもエロ話でもいい。全部まとめて生きたリザルトとして残す。そしてそれが一番の自分の魅力になる。だって生きた証なんだから。

リザルトをどう残すか

最後にEKIDEN NEWSさんはnoteについても本質のひとつを書かれていました。

noteには他のsnsのような再生回数や視聴数といった指標がありません。あるのは「共感」を表すハートマークのみ。

再生回数を増やして広告収入を得るというモデルではないので、バズらせる必要がそもそもないのです。

つまりnoteとは深い共感を得るのに向いているメディア。熱心なファンを作るにはとても向いているのです。noteによってできたファンベースはあなたが次のキャリアに進んだ時、強力な応援団として後押ししてくれるはずです。

陸上選手たちはnoteをはじめればいいのに。の話。  から抜粋

うまくnoteのいいところを述べています。私もnoteはリザルトを残すのに適した仕組みだと思います。

ただ、noteは前にも書いたとおり静的情報です。人間には動と静があり、それぞれが絡み合って存在しています。よって静的情報だけで成り立つだけではない。

だから👇の記事を書きました。

👆を起点として、今後動いていこうと考えています。

noteに限りませんが、私は死ぬまで記し続けます。

死ぬ直前に「ばいばーい」と書けて逝けたらいいかな。

ま、あと数十年は先ですが(笑)

これを見てまだnoteやX初めてない人へ。

すぐ始めた方がいいですよ~。
蓄積するのはあとになってからではできないので😊

これを読んで少しでもその気になったらぜひ
一緒にやりましょう😊

#毎日更新 #note書き方 #続けること #生活

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