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Canva板書 × Kahoot!での定着の二刀流!
こんばんは。
noteの毎日投稿記録、調子いいし全然続いてる!と思っていたら、昨日投稿することを忘れてたと気づいて一気にげんなり来たよう先生です。
今日から、仕切り直しです...(嗚呼)
1.4年算数『がい数』・四捨五入 の授業
①Canva板書の実際
特別支援学級の4年生の算数で、先日がい数の単元に入りました。
これまで2時間終了しましたが、Canvaを使ったデジタル板書を導入し、児童の『書く、板書を写す』ことへの抵抗感、負担を減らしながら、操作性を取り入れた【先生と児童の協働板書作り】という名目で、ここ2時間ノートは使っていません。というか教科書も(笑)
【1時間目】
・人のマークの色を変える作業(幾つ塗れば良いか考えて赤色に染める)
・7月&8月の入園者数が数直線上でどこか、共有ホワイトボード上で1人の子を指名して矢印を動かさせ、電子黒板上でそれがみられるようにする
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【2時間目】
・同じく、数直線上での数の捉え。数字の矢印を動かす。
・百のくらいが○の時は約×千になる、という表を完成させる。これも、2人の児童と考えながら表の左右どちらがわに入るか、動かして考えました。
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下地を作って、ホワイトボードへのリンクを共有。
こちらの準備に多少手間はかかりましたが、児童の板書の負担軽減ができたし、書くことと並行で先生の話を聞く、ではなく、児童が話を聞くことに集中できる環境となったため、理解度が増しているなぁという直感です。
何より、みんなで作ってる板書という感覚も良い。
②Kahoot!で遊びながら。がい数の問題を解く。
授業の最後に、下にリンクを貼ったKahoot!の問題を使って、定着を図りました。大日本図書なので、【えん筆問題】の時間、授業で取るのですが、それをすっ飛ばして、『タブレットで遊ぶよ!』と声をかけ、今年度、自分の学級で初めてKahoot!導入です。
クリックするだけでチャレンジできるので、全国の先生方ぜひ使ってください。
上のどっちクイズは、この数は【約何万になりますか】という問題で、しかも2択。下の【○○の中の位までのがい数】のクイズは、位が示してあって、どの桁の数を見なくてはいけないかというところもあって少し難し目。基本4択の問題です。
後ほど自分でも書きたいは書きたいのですが、さる先生のnoteにそれはそれは詳しいこちらの記事『Kahoot!大全』がありますので、みなさんぜひこちらで学んでみてください。
Twitterでは、 #KahootJP とハッシュタグをつけて検索すると、
このように、日本全国の先生たちが作ってシェアしたKahoot!問題がずらっと出てきますので、先生方はもちろん、お子さんの自主学習に使える楽しいクイズ教材としてお使いください。
2.Canva×教育本 企画進行中!
note内で、日々のCanva活用の発信は続けていこうと思いますが、今週、構想しているCanva本について流れが少しずつ見えてきました。
もっと身近にCanvaを感じていただけるような素晴らしい本を作ることができるように、頑張りたいと思います。みなさん、お楽しみに。
明日から、3連休ですね。
私の自治体は今日で前期が終了。終業式があり、通知表を渡し終えてホッと一息です。また、来週からの後期頑張りたいと思います。
みなさん、ゆっくり休みましょうね( ˊ̱˂˃ˋ̱ )