毎日の片づけ習慣7
本日も、メンタリストDaigoさんの著書「人生を操る片付けの心理法則」から。
Daigoさんの片付けの本質は、「人生の最大化」。とにかく無駄があるといけない、ということで今日は、どのような習慣をもち生活することで、二度と片付ける必要がなくなるか(時間と手間の無駄を省く!)という「これで二度と散らからない! 7つの片づけ習慣」です。
7つを項目だけ言うと、
となります。
本日は、その中から特になるほどと思った2つを紹介します♪
1.1イン2アウト
正直、買う前に捨ててから見たいな感覚(Daigoさんの言う1イン1アウト)は持っていたんですけど、彼の考えはもっと強烈でした。
1イン2アウト。つまり…
1つ手の内に入れたら、2つを出す(捨てたり、人にあげたり)と言うことです。
ちなみに、なぜ1アウトだけではダメかと言うと、「知らないうちに家に入ってくるものに対応できない」から。
1イン2アウトを徹底することで、
(③は、例えば充電ケーブルを2つ捨て、多くのデバイスをコード1つで充電できるデバイスを買うみたいな考えです。)保有効果をうまくくすぐりつつ、手に入れる際の買い物自体も慎重にさせる。(だったら買わなくても良いかなまで行くかもしれない)すごくいい習慣なのではないかな、と思います。
2.写真暗示
2つ目に紹介するのは、⑦の「写真暗示」という方法です。一種の心理テクニックで、実は片付けが苦手な子への支援や、学級の整頓意識向上のために学校で使われていたりもしますね。
片付けた部屋や状態を撮影し、写真をプリントアウトします。そしてそれを壁に貼っておきます。理想的な状態の写真を見て、すぐに元に戻すための仕組みを作り、自分に暗示をかけるのです。
子どもたちも、片づけができない子は、やり方が分かりません。お手本があることで、今の状態がそれとどう違うか見つけて、一種のゲーム感覚で片づけに取り組むことができるようになります。
確実な方法ではないでしょうが、経験上かなり使えます。
しつけという意味でも、お手本の写真を掲示すれば良く、「この通りに直してごらん、できるかなー、ようい、ドン!」って時間を測ってあげればいいので、ガミガミ怒ることも無くなります。是非お試し下さいね。
他の5つの習慣も、チェックの価値ありです。
是非、今回の本「人生を思い通りに操る 片付けの心理法則」
気になる方は読んで見て下さい!
本日もご覧頂きありがとうございました😄