コロナ禍で始めたもうひとつの仕事について(6/100)
前回の記事では会社員から独立した経緯を書きました。
今回は自分がアパレルの仕事とは別で取り組んでいる仕事について書きたいと思います。
二足の草鞋
アパレルとは別にフィトセラピスト(植物療法士)としての仕事もしています。
アパレルと植物療法なんてかなり対極に聞こえるかもしれませんが、幼い頃からお花やハーブが大好きで、服よりも先に志したのは「お花屋さん」だったことを思い出します。
私の中ではどちらもそこまで遠いものだとは思っておらず、ファッションも植物療法もお花を愛でることも「衣食住」や「ライフスタイル」の中のひとつの要素として捉えています。
植物療法を学んだきっかけ
ハーブが好きだったことなどすっかり忘れてアパレルの仕事に邁進していた時、コロナ禍に見舞われました。
商品のほとんどが海外での生産だったこともあり仕事は中断、自宅待機を余儀なくされました。
すでに独立してフリーランスとして働いていたこともあり、今後の仕事に対する不安と自分と家族の体調に関する不安が重なり、常に心がざわざわしている状態が続きました。
「このままではマズい…自分の心身を整えるために何かできることはないか?」と考えたときに、気休めでもいいからセルフケアに取り組んでみようと思い、アロマとハーブに行き着きました。
限界ちょっと手前で自己防衛本能?が働いたような気がします。
植物療法士の仕事とは?
現在は企業と契約させていただき、お客様の体質や体調に合ったハーブティーを提案するお仕事をしています。
それ以外にもSNSの運用とコラムの執筆など業務内容は多岐に渡りますが、自分の好きなことで誰かの手助けができるのはとてもありがたいことだと感じます。
それとは別で、自分でブレンドしたハーブティーやアロマスプレーなどを提供・販売したりも。
商品の制作から販売までひとりで行っているため、ぶっちゃけなかなか大変ですが(仕事後の夜中にハーブティーを大量に梱包したりとかw)、お客様の声を直に聞けることがとても貴重な経験で、自分のやりがいにも繋がっています。
近い将来、一対一でのカウンセリングなども行いたいと考えています。その辺りのお話はまた別の機会に。
長くなりましたが、2回にわたって仕事の話を書かせていただきました。
植物療法やセルフケアについても書いていきたいと思っていますので、スキやフォローをいただけたら大変うれしいです〜!
ではまたすぐに。