独立した経緯と仕事の話(5/100)
こんにちは、Kさんです。
そういえばちゃんと自己紹介をしていなかったな〜と思い、今日は今取り組んでいる仕事について書いてみます。
アパレルの仕事をしています
社会に出て十数年になりますが、ずっとアパレル業界にいます。
セレクトショップで販売のアルバイトから始め、しばらくバイヤーを担当、最後の数年は一部ディレクションを経験した後に独立。
現在はフリーランスとして複数の会社で商品企画を行なっています。
元々は独立志向はさほど強くなく「条件が合えば会社員のほうが安心かな」と思っていたタイプです。
会社員時代は自分にとって理想としていた商品を扱うことができましたし、関わる人にも恵まれて大きな不満もありませんでした。
とはいえ、待遇面の問題(アパレルあるある)と、服飾を学んだのにデザイン経験がないこと、限られたマーケットしか知らないことへのコンプレックスというか、焦りのようなものを感じていたのも事実。
30歳を過ぎたあたりで知人に声をかけてもらい、かなり悩みましたが「新しいことにチャレンジするなら今しかないかも…?」と思い、現在に至ります。
その後も色々と新しいことを始めているので、結果的にタイミングは関係なかった気もしますがw
独立して良かった?
と聞かれると、まだ「後悔はしていません」くらいのレベルだと思います。
もう7年目になりますが…!
会社員時代の環境に恵まれすぎていたので、たまに「あの頃は楽しかったな〜」なんて思ったりもします。正直なところ、まだ自分の理想の仕事や働き方にも辿り着いていません。
でも、外的なきっかけとはいえ外に飛び出したことによって、狭かった視野が広がり、出来る仕事も増えました。
会社員の頃はなんだかんだで上司や会社に守ってもらえていましたし、決められた時間だけ働けば給料がもらえる、そんな環境が当たり前だと思っていました。
今は自分で働く時間を決め、自分の仕事に値段を付けています。
会社員で「給料が安い〜!」と文句を言っていた頃の自分に「じゃあ自分の仕事に対する正当な報酬はいくらだと思う?」と聞いてみたいです。
きっと答えられなかったと思います。めちゃくちゃ甘えてました(反省)。
独立したことによる変化・成長とは
「自分自身で生き方をデザインできる」と思うようになったことが、自分の中では一番大きい変化であり、成長かなと思います。
自分で自由に決められる分、嫌でも考えなくてはいけないことや自分自身と向き合わなくてはいけない機会は多いですが、停滞することが苦手な自分としてはそこまで苦ではないというか、新しいことを学ぶのが好きな性格が功を奏している感じです。
せっかくならプロセスも楽しんでみるか〜とゆるく構えています。
別の仕事もしています
実はもうひとつ軸にしている別ジャンルの仕事があるのですが、そちらは次の投稿でお話ししますね。
いろんな仕事にチャレンジできるのも、フリーランスの醍醐味かな〜と思う今日この頃です。
もしフリーランスの日常・アパレルの仕事などにご興味がありましたら、フォローしていただけるととっても嬉しいです!
では、またすぐに。