最高の成果 「科学的勉強法」
テスト期間や国試、受験などで長期期間勉強をしなければならない場合
ベストな復習のタイミングと期間はいつなのか。
◯最初にすべきタイミングはずばり5:1の比率
例を挙げると、
本番まで35日であれば復習するべきタイミングは5日〜7日後
その後は7日〜10日ずつ間隔を空けて復習をすれば、知識は長期記憶へと昇華されていく。
◯テストの演習問題など、何度も繰り返し同じ問題を解く。
これも科学的に、
「何回正解すると復習する必要はない」ということが出ている
その回数とは、、、
5回
同じ問題を5回正解すると、もう解き直す必要はなくなる。
◯問題の答え合せは?すぐor遅らせる
答え合せはすぐに行った場合より、翌日に行った方が1、5倍効果があると出ている。
→これは分散学習といい、問題に2度触れることが出来ているためである
✔︎数学勉強方法
パターン分類記憶法
数学の復習をする際、1分考えて答えが出なければ諦める。
↓
数学はパターンで覚えることが効率的
◯この勉強法をすると通常の勉強法よりも3倍の効果が出る
↓その方法として、、
問題集をバラバラにしてしまう
ベクトルの後に二次関数 など関連をなくし
瞬時にパターンを判別出来るようにする
◯系列位置効果
物事を覚える際、最初と最後は記憶に残りやすく、真ん中は記憶に残りにくい。
つまり、勉強時間を25分、休憩を5分などに区切り最初と最後を多く作るとよい
・更にそこに苦手な問題を持ってくるとなおよい
ポジティブステレオタイプ
アジア人=数学が得意
メガネをかけてる人=賢い
数学は好きだから得意
など自分への思い込みで成績を上げてしまう
◯ 本番前の頭が緊張で真っ白になる状況を無くす
この原因は不安や恐怖といった感情でワーキングメモリー(一時的な記憶)が支配されてしまうため
→紙に感情を10分かけて書き出す
✔︎ひたすら不安の感情を書き出すことが重要
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