見出し画像

【5歳1歳ママ】建設テック企業の広報|フルタイムで働く2児のママ、1日のルーティン

働くママパパに、1日のルーティンや、子育てと仕事の両立について聞いていく、「#働くママパパのライフハック」

第4回は建設業界向けのITサービスを展開する企業で広報・マーケティングを行う、5歳と1歳のママ たかなしあんなさん(@anna_mof_pr)に来ていただきました!

2児のママあんなさんのプロフィール

5歳と1歳のママです!

ーまずはあんなさんの働き方や仕事内容について教えてください!

丸紅アークログ(Arch-LOG) という建設業界向けのITサービスを展開する企業で、マーケティング・広報を行っています。9:30〜17:45のフルタイムで勤務しています。

前職で酒蔵のマーケティングや広報を行っていたのですが、IT化が進んでいない業界のDXに携わった経験がとても面白かったので、転職して今は建設業界のDXに取り組んでいます。

また、他社でも広報同士で繋がれるコミュニティがあったらいいなと思って、Xで広報雑談というコミュニティもゆるく運営しています!

ー行動力がすごいですね!次にパパの仕事についても教えてほしいです。

夫は、大手ファーストフード店の正社員なのですが、シフトによって勤務時間がまちまちなのと、休みも不定休なので私がワンオペで育児をすることが多いですね!

ママとパパの育児負担割合でいうと、ママ:パパ=7:3くらいかなと思います。

ーお互いの両親は頼れる距離にいますか?

どちらの両親も遠方に住んでいるため、頼ることはほとんどないですね。夫婦2人で育児をしている感じです!

平日1日のルーティン

あんなさん平日のルーティン

午前のルーティン

ー朝の準備にかける時間がすごく短いのにびっくりしました!7:00に起きて、7:50に家を出ていますよね。

そうですね。50分で自分と子ども2人の準備を終わらせています。
起床したら夫はすでに仕事に出ていることが多いので、朝の準備もワンオペです。

もともと支度が早いタイプというのもありますが、朝はテレ東でしなぷしゅを流して、このコーナーが始まったからそろそろメイクしなきゃ!など、テレビをタイムキーパー代わりにしています!(笑)

またコツとしては、登園準備や家事などを前日の夜に終わらせるということです!下の子(1歳)の着替えセットも夜のうちに準備して朝からなるべくバタバタしないようにしています。

朝ごはんはパンなど早く出せるものがメインです。下の子のごはんをあげながら、同時並行で自分の化粧をしていますね(笑)

ー徹底的に前の日から準備しているんですね!保育園から出社の流れを詳しく教えて下さい!

保育園には自転車で登園しています。
下の子が先日1歳になったので、2人とも自転車の前後に乗せて送っていますね。雨の日などは徒歩やバスで行くこともあります。

ー子ども2人+荷物を持って自転車を運転するのって大変じゃないですか!?

最近は暑いので本当に大変です。
ただ、うちの園ではおむつ・おしりふきのサブスクが導入されているので、その分荷物は減って助かっていますよ。

特に今みたいな夏場はプールバックも2人分必要になるため、かさばるおむつやおしりふきを持って行かなくていいだけで、かなり助かっています!

2人分の保育園の荷物。おむつがあるとさらに大変!

ー荷物が少ないとラクですよね!勤務は在宅より出社が多いですか?

そうですね。たまに在宅勤務もありますが、出社の割合が多いです!

保育園と駅が近いので、保育園に自転車を置いて、徒歩で駅に向かい8:30ごろに電車に乗って出勤します。会社まではだいたい電車で40分くらいです。

9:10くらいから勤務を開始しています!

広報・マーケとして働いています!

午後のルーティン

ーでは次に午後のルーティンを教えてください!

在宅勤務に切り替えるために15時ごろに会社を出ることが多いです!移動時間も電車でパソコンを開いて作業したり、セミナーに参加したりしていますね。

現時点ではフレックス制度がないため(※)、保育園のお迎え時間に間に合うためには、午後のどこかで在宅勤務に切り替える必要があります。

※本インタビューは2024年7月に実施

保育園の近くのコワーキングスペースを会社負担にて無料で使えるので、お迎えギリギリまでそこで働いています!

ーそこから保育園へのお迎えですか?

18:30までには保育園にお迎えに行くようにしています!19:00に帰宅して、ごはん→お風呂→洗濯など、家事や育児を進めていきます。

左)1歳息男の子、右)5歳の女の子

帰ってきてすぐに次の日の登園準備をすることで、次の日の朝にゆとりをつくるようにしています。

夜もワンオペのことが多いので、家事時短のためのサービス等を活用しています。それについては後で詳しく話しますね!

ー寝かしつけをした後はどんな感じで過ごしているのでしょうか?

大体21:00ごろから寝かしつけをはじめて、2人とも寝るのは22:00くらいです。(息子は疲れているとご飯を食べてからすぐ寝てしまったり日によって多少ばらつきがあります...(笑))

そのあとは、終わっていない家事や副業などをすることが多いです。私は朝からやることが多いのが苦手なタイプなので、夜に終わらせてしまうほうが楽なんですよね。

そこから2時間くらいは自分の時間を過ごすので、私が寝るのは大体24:00くらいです。もちろんどうしようもなく疲れているときは子どもと一緒に22:00前に寝てしまうこともあります。(笑)

子育てと仕事、両立のコツ

ー2人の子どもを育てながらも、フルタイムで働き、ワンオペで育児・家事もしつつ、副業までやっているのはパワフルですね!ここからは仕事と育児を両立するためのコツについて教えてください!

私の活用している時短サービスや工夫について3つ紹介しますね!

①宅配サービスや出前アプリを活用

週に1回、生協の宅配サービス「パルシステム」を使っています。離乳食系が便利で、冷凍のうらごしコーンや、ほうれん草キューブなどを頼んでパンケーキ等に混ぜたりしています!

冷凍の離乳食系が便利!

離乳食づくりって切ったり刻んだりするのに結構時間がかかるじゃないですか。これを使うことで時短になりますし、子どもは栄養も取れるのでおすすめです。

特に栄養を考えて作るとなると、忙しい時は頭が回らないんです。。これを使うとある程度お野菜が入っているので親の気持ち的にも安心感があります。笑

あとは「今日は無理だ...疲れた!」という日は、自分のごはんはUberEatsで済ませます。疲れたときは、無理をせずに宅配や出前を活用しています!

②おむつのサブスクを使う

保育園で利用しているおむつサブスクは、最初は保育士さんの負担軽減のために契約をしたのですが、今では自分の時短のためにもなっています。

下の子の入園時、おむつスタンプを既に買ってしまっていたので「おむつサブスクって利用しなければいけないんですか?」と聞いてみたら、保育士さんから「保育士の負担も軽減できるので、よかったらおむつサブスクを使ってみてほしいです!」と言われたんですよね。

よくよく考えてみると、おむつサブスクを使っていなかった上の子は、違う子のおむつを履いて帰ってくることがたまにあったんです。

おむつサブスクだと、みんな同じおむつを使うので、こういったことがなくなるんですよね。みんなが違うおむつを持ってくることで、管理する保育士さんたちの負担になっていたんだな、と気づくきっかけになりました。

今でもこのサービスの本当にいい点は保育士さんの負担軽減になっている点だと思っています。

付随して、地味に大変だったおむつスタンプを押す手間も省けるし、おむつの購入頻度も減ったので助かっています!

③子どもの習い事の間に、ママのひとり時間を作る

上の子は今5歳なんですが、1歳のときから週末はキッズパルという習い事に行っています。

早生まれだったこともあり、最初は発育が心配で通わせていたのですが、現状は発育も全く問題なく今や同い年の子と引けを取らないようになってきました!

今も本人が気に入っていて「行きたい!」と楽しそうにしているので継続しています!

長女の習い事のプリント

字の書き方とか鉛筆の持ち方も教えてもらえるんですよね。

親が何でも教えなければならないと考えると疲れてしまうのですが、一部の教育をプロの方に任せることで気持ちにゆとりができます。

また、少しではありますが1時間ほど自分の時間をとれるので、仕事をしたり自分のお買い物をしたりと気分転換になっていますよ。

ーあんなさん、今日はありがとうございました!

最後に

X(旧Twitter)でフルタイムで働きつつ、育児や家事もほぼワンオペで両立させているあんなさんを見かけてから、「どういう1日を過ごしているんだろう!?」と思ってお声がけをさせていただきました。

仕事と育児を両立できている背景には、在宅勤務と出社の切り替えをしたり、時短サービスを活用をしたりと、工夫がたくさんあることに気づき、とても勉強になりました!

個人的に一番気になったのは、パルシステムの離乳食キューブです。離乳食を作るのは時間がかかる割に、子どもが食べてくれなくて悩んでしまうママパパも多いと思います。

このnoteを読んでいただいているママパパにとっても、参考になる情報だったのではないでしょうか?

他の働くママパパの記事を見たい方はこちら!

私たちが運営しているおむつとおしりふきのサブスク「手ぶら登園」は、毎日のおむつの持ち込み、買い物、おむつへの記名などの手間を無くし、保護者さん・保育士さんに少しでもゆとりを届けたいという想いで運営しています。

このnoteを読んで気になった方は、ぜひサービスサイトもチェックしてみてください!✨
手ぶら登園サービスサイト

またこのnoteを読んで、「一緒に子育ての課題を解決したい!」「BABY JOBってなんだか面白そう!」と思ってくださった方は、ぜひWantedlyからカジュアル面談を希望してください!
BABY JOBのWantedly

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

\アンケートもぜひ回答お願いします✨/