マネージャーとして、人として、信頼を構築する。「あそび」のある、理想のエンジニアチームへ。
AVILENではたらく社員の仕事や価値観に触れる社員インタビュー。今回インタビューしたのは、少数精鋭エンジニアチームのマネージャーを務める藤澤 将太郎（ふじさわ しょうたろう）。
藤澤流の信頼関係の作り方や、これからのエンジニアチームの展望について聞くことができました。
社員の熱量の高さに惹かれて入社
—— まずは、AVILENに入社した理由を教えてください。
エンジニアとしてWEBやアプリ開発などをやりながら、これまで3社ほど経験しました。前職にいた時が、ちょうどChatGPTが登場して話題になり始めた頃で、僕もその存在を知って「これはすごいぞ」と衝撃を受けたんです。これはちゃんと知っておかないと時代に乗り遅れると思って、AI関連の会社を探し始めました。特定の分野・業界に興味を持って転職活動をしたのは、今回は初めてでした。
—— その中で、なぜAVILENに？
これまでも僕は会社を「人」で選んでいて。一緒に働く人とか、職場の雰囲気とか。AVILENも同じ軸で選びました。面接や面談で何人かと話したのですが、どの人にも共通して「熱」を感じました。特に代表の光太郎さんが、目を輝かせながらAIの未来について話してくれたのが印象的で、本気度が伝わってきたんですよね。AIだったり顧客への価値提供だったりへの熱量がすごく高い会社なんだろうなと。そこに惹かれて入社しました。
信頼構築のカギは「舐められ力」
—— AVILENでの藤澤さんの役割と、仕事で意識していることを教えてください。
ポジションとしては、エンジニアチームのマネージャー兼PMです。チームのマネジメントや工数管理、各PJTの進行管理やディレクションなどをしています。
仕事で意識していることは…「舐められる」ことですかね（笑）
—— 「舐められる」ですか（笑）
はい。人と一緒に仕事をする以上、信頼関係が一番大事だと思っていて。信頼関係って、いいコミュニケーションから生まれるものだと思うんですよね。上下関係がはっきりしてたり、対等な関係性じゃなかったりすると、いいコミュニケーションは生まれない。チームメンバーをマネジメントする立場ではあるんですけど、だからこそ、親しみやすいキャラでいたいなと。
—— 確かに、藤澤さんからはいつも柔らかい雰囲気というか、「あそび」や「ゆとり」のようなものを感じます。
そうですか、ありがとうございます。でもそういうのってめっちゃ大事だと思うんですよね。仕事をきっちりこなすことも大事ですけど、人間性を知ってもらう、知ろうとすることの方が、信頼関係を築く上でまずは重要なことだと思ってます。人として興味を持ってもらうというか、藤澤って面白いよな、変なヤツだよな、と思ってもらえたら勝ちかなと。
なんか、今の世の中って色々大意変じゃないですか。戦争とか、SNSでの誹謗中傷とか、日常での些細な揉め事とか…。そういうのが僕はすごい苦しくて、もっと平和になればいいのにと思ってます。だから、自分の半径数メートル以内では、争わない空間・楽しい空間をつくるってことは意識してます。
趣味は “プログラミングしない” 電子工作
—— 趣味とかってあるんですか？
おお、急に来ますね（笑）。趣味かぁ…。音楽聴いたり、ゲームしたりするのは好きです。音楽はHIPHOP、中でもDrillが好きですね。ゲームはマインクラフトをよくやります。あとは電子工作。最近はあまりやってないんですけど、ちょっと前まではインスピレーションが湧いてくると1日2日寝ないで作業することもありました。
—— 電子工作！何をするんですか？
プログラミングしないでつくるんですよ。エンジニアなのに（笑）。制限が課せられた状態でどう作るかっていうのが、僕は燃えるんですよね。例えば「ライトアウト」っていうゲームがあって、隣り合うマスが光ったり消えたりするんですけど、それを作ったり。
すぐ何かに役に立つわけではないんですけどね。なんでもいいから引き出しを増やしていくのは良いことなのかなと思っていて、楽しいと感じることとか、もしかしたら使えるかもと思ったこととかをやってみる。仕事でも遊びでもなんでもいいと思うんですよ。そうすると、点と点が線になっていく時ってあるじゃないですか。そういうのが楽しいのかもしれないです。
存在感のあるエンジニアチームをつくる
— 今後の展望はありますか？
まず、チームの存在感を上げていきたいですね。AVILENが掲げる「一気通貫の支援」や「内製化」のためには、きちんとAIを「使える」システムにしないといけない。その役割を担うのがエンジニアチームですが、組織の中での存在感をもっともっと上げていく必要があると思ってます。
ベンチャーから上場企業・それなりの規模の会社への移行期だと思っていて、一人一人がとにかく地道に頑張るというよりは、きちんとチームでパフォーマンスを上げていける仕組み・文化を作っていくフェーズだと思ってます。そのためには、先ほど話したマネジメントやコミュニケーションが大事になってくるかなと思いますね。
—— AVILENに興味を持ってくれた方に、メッセージをお願いします。
AVILENのエンジニアチームは本当に少数精鋭で、優秀な人ばかりですが、開発案件が増えていくことを考えると全然人手が足りません！AVILENのプロジェクトは面白いものがたくさんあって、やりがいを感じられるはずです。入社いただければ、面白い仕事をパスできると思っているので、ぜひご応募お待ちしています。
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