30. ドイツ生活┊︎日本からの荷物が税関へ…手順・受け取り方法
日本からの荷物(EMS)が税関送りになるのは2度目…何度経験しても不安になるもの。
どういう流れで税関送りになったとわかったのか、また税関に荷物がいってしまったらどうするのかを書きたいと思います。
①郵便追跡サービスが税関で長い時間止まる または 配達完了になる。
不安になって1回目の時は近所に届けられていないか確認しに行き(ピンポン押して近所の人に聞きまくった)、2回目の今回は登録済みのパックステーションまで確認しにいきました。もちろん届いてはいませんでしたが…
普段は便利なアプリですがDHLアプリはたまに人を不安にさせる表示をだします。笑
そんな時は!
https://www.dhl.com/de-de/home/kundenservice.html
DHL EXPRESS のメールに問い合わせして下さい!(電話でも大丈夫かも…?試していないので繋がるかはわかりません。)
メールを送った時はどうせ返事なんてこないだろうと思っていましたが(信用していない)、その日のうちに回答メールをもらうことができました。
②手紙が届く。
今回はメールで問い合わせした次の日には手紙が届きました!安心はしましたがデトモルトの中心地からバスで45分位の場所まで取りに行くことに(遠)。
手紙には受け取る場所の住所、営業時間、必要なもの、受け取り期限等が書かれています。
基本的には手紙を受け取ってから大体10日以内には取りに行かなければなりません。
また営業は時間は日によりますが平日の15時頃まで。
私の場合車はないので大きいスーツケースとダンボールを切るハサミを持って行かなければなりません…だる😇
手紙には入っているものの領収書を持ってきなさい等書かれていますが中身はusedの服やものなのでそんなものはありません。身分証明書だけで乗り込みます。
③届いた手紙と身分証明書(ある人は領収書)を持って税関へ。
Detmoldの場合Lemgo駅から徒歩8分。
入口はこんな感じです。
インターホンがあるので押して待っているとドアを開けてくれます。
中に入ったらその人に届いた手紙を渡すと奥から荷物を持って出てきて、机の上で自分で開けるようにカッターを渡されます。
ガムテープが頑丈でなかなか開かなかったりカッターが使いにくくて "ぬぉっ" とか言ってても無言で()気長に待ってくれます。
荷物が開いたら中身をなんとなく確認されます。
1度目は何も聞かれませんでしたが今回は薬とか入ってないよね?と確認されました(もちろんNein)。一通りなんとなく見た後は"全部持って帰れよな"的なことを言われて終了。
変なものが入っていないなら何も怖がる必要はありません。2回とも身分証明書の確認はされませんでした(手紙届いてるからね)。
ここからが問題。
これを全部スーツケースにつめます。
ダンボールも持ち帰らなくてはなりません…
前回はハサミやカッターを持っていなかったので税関職員に借りましたが今回は持参。スーツケースで持って帰るなら持っておくと良いです!
そんなこんなで今は帰宅のバスの中…
私の部屋は1階ではないのでこれからこの重いスーツケースを運ばなければならないと思うと気怠いですが午前中に大仕事を終えて気分はスッキリ✨
今日も頑張るぞ…(帰ったらアイス食べて30分だけ寝よ)!
それではTschüss👋
〈おまけ〉