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【塗料×地域貢献】ワークショップでつながるコミュニティ・廃材で出来たファニチャーをリペアしました!

昭和の時代から豊島区・池袋に居を構える武蔵塗料。
池袋は大規模なショッピングエリアを有し、多くの飲食店、エンターテイメント施設や文化施設があり、またアニメ文化の拠点としても有名で、世界中の人々も訪れるとても賑やかで楽しい街です。
武蔵塗料は、そんな池袋にかかわる企業やコミュニティとのつながりを大事にしています。

地域活動団体「IKEBUKURO LIVING LOOP」とは?

「ストリートファニチャーペイントワークショップ」を一緒に盛り上げましょうと『IKEBUKURO LIVING LOOP』より声をかけていただきました。

武蔵塗料の拠点がある豊島区は、2017年より、官民連携でまちの魅力向上や賑わいの創出を目指す「グリーン大通り等における賑わい創出プロジェクト」をスタートさせています。
そしてSDGsへの優れた取り組みを行う自治体として「SDGs未来都市」「自治体SDGsモデル事業」の東京都初のダブル選定を受けているエリアです。

名に恥じない活動を心がけています!

池袋の4つの企業が集まって作った地域活動団体『IKEBUKURO LIVING LOOP(イケブクロリビングループ)』は、池袋東口のグリーン大通りを中心に、リビングのような居心地の良い街なかを目指して開催するイベントなどを行う団体です。
2021年には、池袋の東口大通りに池袋のお店や舞台などで使用されなくなった木材を使って作ったストリートファニチャーを設置する活動が行われました。

IKEBUKURO LIVING LOOPー
グリーン大通りで日常的にもリビングのように過ごせるよう、居心地のいいファニチャーや植栽、街灯の実験を行いハードの再整備に繋げたり、豊島区や全国のローカルと出会う場をつくってきました。
そうして、訪れた人たちがまるで自分の家のリビングのように居心地良さそうにくつろいだり、自然と食事や会話を楽しんでいる風景がリビングループの中でどんどん定着していきました。

IIKEBUKURO LIVING LOOP note より

設置から2年が経ち、ファニチャーの老朽化が進み、汚れや塗装の剥がれが目立つようになったため補修が必要となりました。それが「ストリートファニチャーペイントワークショップ」の開催目的です。
そして、このファニチャーの補修担当として選ばれたのが『武蔵塗料』なのです(拍手)

地域コミュニティが結ぶ、ご縁と情熱

武蔵塗料のnote編集部は、イノベーションチームとしても多岐にわたる活動を行っています。
今回このようなご縁に結びついたのは、弊社が豊島区SDGs特命大使に任命されていることや今まで行って来た活動などがあり、地域のコミュニティ内でつながることができたからではないか…と考えています。
そして武蔵塗料とIKEBUKURO LIVING LOOPの顔合わせは、お互いの必要とする考え方、知識や技術力、熱意がピタリとはまった瞬間でありました!

【知識・技術】
①ファニチャーに色を付けるため、塗料のスペシャリストが欲しかった。
②リビングループが指定するカラーを再現する能力が武蔵塗料にはあった。【SDGs】
①塗料によって耐久性が高まり、サステナブルなファニチャーができる。
②植物由来の再生可能資源を利用したバイオペイント(塗料)を用いるため、環境に配慮できる。

池袋の賑わい創出のため!このエリアを盛り上げるために!
と、武蔵塗料は一肌脱ぐことを決めました。

熱い想いを胸に・・・編集長は進みます。

これが「ストリートファニチャーペイントワークショップ合同開催」の始まりであります。

よみがえれファニチャー!人と地域を結ぶ憩いの場を再生させます

2日間に跨り行われるワークショップを開催するにあたり、PRTIMESなので有志を募りました。
当日は、家族連れや友人グループ、日本語学校の学生さんなど、子どもから大人まで多くの人々がワークショップに携わってくれました。
みんなが楽しく手軽に体験ができるよう、武蔵塗料の社員もサポーターとして参加しました。
※グリーン大通りに、ファニチャーは3か所設置されています。

2日間にわたるワークショップの様子
ヤスリをかけたり、塗装を行ったり、作業は朝から夕方までかかりました。
IKEBUKURO LIVING LOOPのキービジュアルカラーを再現!
ストリートファニチャー配色位置は、学生さんが事前に模型で準備してくれました。

ちなみに青い作業着の人たちは、武蔵塗料が誇る塗料のスペシャリストたちです!(普段は入間にある工場で塗料の開発を行っているため、池袋でこの姿を見れるのはレアでした。)

    会話する
"補修する”
     休憩する

池袋が好きな多くの方々の協力を得て、この「ストリートファニチャーペイントワークショップ」は無事終了することができました。
この仕上がり、どうでしょうか?
池袋に集まる人々の憩いの場を修復し、よりきれいに、より快適にすることができたのではないかと思います。

仕上げにクリア塗料でコーティングを行ったため、美観と耐久性がアップしました。

「ストリートファニチャーペイントワークショップ」では、"ファニチャーをきれいにしよう" "池袋の街をもっと良くしよう" といった思いが伝わってくる瞬間をたくさん感じることができました。
参加された方々は、より一層このファニチャーや池袋のまちへの愛着が深まったのではないでしょうか。

武蔵塗料が地域貢献を大切にするワケ

企業が地域貢献にかかわる意味は、企業が地元社会と協力し持続可能な未来を築く一翼を担うこと。

CSRやSDGsの観点から見ても、地域貢献は社会に対する責任として、とても大切な役割を持つと言えます。
企業が地域の課題に取り組み、地元のコミュニティと連携することで、地域社会の発展と共に成長する機会が広がります。また、地域に根ざした活動は、企業の信頼性を高め、長期的な成功につながっていくはずです。

武蔵塗料は、地域社会と協力することはビジネスにおいても価値を生み出し、企業の存在意義をより深めることになると信じています。
企業の力は、池袋や日本、果ては世界の持続可能な未来に向けたポジティブな変化を促進させるのではないか。
と、考えているからです。

社会を変える前にできること、続々チャレンジして行きます!!
#ムサ100

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「おまけ」

編集長は2日間とも参加しました。
水分補給と汚れても良い服装はmustです。


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