素晴らしき沖縄の旅
お疲れ様です。沖縄滞在中です。今日も素晴らしい1日で、沖縄のスピリットを満喫させていただいています。
昨日、那覇空港に着いた瞬間、湿って温かくて、どこかしら何かいい匂いのする沖縄の空気に全身で包まれて、話し言葉の柔らかいイントネーションを耳にしながら、「言葉が理解できる外国」に来たように感じました。
違う文化の国に来たような感じでした。
移動の道中で米軍基地を目の当たりにして、沖縄が体験してきた過酷な歴史が今もこの場に存在しているし、読谷村のサトウキビ畑を通過する時も「ざわわ」の歌が思い起こされ、戦争の激戦地を体験してきた土地の歴史も感じたのでした。
素晴らしい気候や文化、人の温かさを感じる一方で、望まなかった凄惨な歴史の体験も同時にあり、複雑で重厚的な空気感を体感した感覚です。
それにしても、何を食べても美味しいし、おもてなしも素晴らしいし、至れり尽くせりの旅路が続いています。
昨日のnoteにも書きましたが、昨夜のパーティのお食事も、オーガニックヴィーガンなのですが、異次元の美味しさで、今まで食べたことない味わいでした。新しいジャンルの料理に感じるくらい、新鮮な驚きでした。
今日の集いでは、こちらもおもてなしを考えてくださった趣向で、沖縄三昧の時間でした。三線に合わせて「涙そうそう」や「おじー自慢のオリオンビール」を聞かせていただいたり、エイサーを一緒に踊ったり。
本当に楽しませていただきました。
共に集うことで、深い部分で感覚を共有でき、共有できたところから、また新しいものが生み出されていくのを感じます。
思考のテクノロジーは「対立を超越して思い通りに生きる」ことを可能にするテクノロジーなので、私たち一人ひとりが内面の対立を終わらせることで、幸せになっていく。その幸せが伝播していき、誰もが当たり前に幸せに生きられる。幸せがベースになっている世界を体験したいと強く感じます。
以前も書きましたが、今回の旅は、一人が発した情報からアイディアがどんどん膨らんでいき開催に至りました。
情報を聞いた瞬間に、電流がビビッと走るように開催されている情景がリアルに浮かんだ人がいたのです。
そのインスピレーションがチーム全体に波及していったのですが、私も含めて、それぞれの中にある同じ情景にアクセスすることができた人が、共同創造していきました。
「対立を超えた世界」も、誰もが根底に持っている情報だと思います。
そこにアクセスしていって、想像を超えた世界を共に創造していきたいな、と「涙そうそう」と「おじー自慢のオリオンビール」を聴きながら感じたのでした。
今日も読んでいただいて、ありがとうございます。
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