見出し画像

損得勘定

お疲れ様です。
東京は過ごしやすい1日でしたが、いかがお過ごしでしたか。

今日は、MIROSS リモートセミナーを開催しました。
ご参加くださった皆様、ありがとうございました。

セミナーの自己紹介の時に、子供の頃の話を出すことがあります。

今日ちょっとお話ししたのは「この世界には、それさえ知っていたら絶対に幸せになれる法則があるに違いない」と思っていたこと。
子供の頃から探求が好きだったんです。

高じては、瞑想したり、グルを求めてインドに行ったりしました。
長いこと求めてきたのですが、最終的には、それまでの教えや探求してきたことを全部、辞めた時、諦めた時に、求めていた方法に出会うことにな理ました。
それが、今お伝えしている、思考のテクノロジー。
思考のシステムに基づいた実践方法です。
実際に特許を取得しているので、実績に基づいた産業として認められているテクノロジーです。

探している時は見つからず、諦めた時にやってくる。
これも不思議ですが、執着を手放した時にやってくるんですね。
インドで出会った人に教えてもらったので、不思議なご縁ではあります。

損得勘定

買い物をするときに、めちゃくちゃ損得勘定をすることってないですか?
買い物に限らずですが、何かを頼まれてやるとしても、それが自分にとってメリットになるのか?労力に見合うのか?損するんじゃないのかって考える。

例えば、スーパーで食材を買うにしても、特売のものを当たり前に買っています。値引き札が付いてたら、ラッキーとか思って、つい買っちゃうんです。同じ値段なら大きいもの、多く入っているものを選ぶ、とかね。

今のご時世、当たり前でしょ、と思う方もいらっしゃるかもしれません。
一つの知恵かもしれませんよね。
でも、「安物買いの銭失い」のように、結局は損をしてしまったりもあるかもしれません。

さっきも買い物に行って、つくづくそう思ったので、この話を書いています・笑
他にもあるあるなのが、安いと思って食べ過ぎる件w
結局、元を取っているようで、食べ過ぎの害の方が大きかったり。

思考のテクノロジーで見ると、「得をしよう」とすると「損をしますよ」ということなんです。
今日もセミナーで一枚の紙で表したのですが、表と裏が表裏一体しているように、得と損は表裏一体しているのです。
だから、すごーく得をすると、すごーく損もする。ということです!

だから「得した、得した」と喜ぶと、今度は「損した、損した」と悔しがることになるという。行ったり来たり、一喜一憂の世界だったのでした。

もともと「損をしている」というベースがあるから「得をしたい」ので、結局は「損をしている」というスタート地点に戻ることになります。

でも、何も考えていない時には、得も損もないので、ただ、自分がやりたいことをするだけ、なのです。
損得勘定を持っていると、結構いろいろな場面で無自覚にその思考を使っているのを発見します。
思考癖みたいな刷り込みなので、自分でパターンを見つけていくと面白いですよ。

▼次回のセミナーチラシです。沖縄でリアル会場開催となります。
ぜひ沖縄でお会いましょう♪  詳細:https://x.gd/JETGD


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?