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サザエさん症候群

日曜日の夜、いかがお過ごしですか?
今、那覇空港にいます。搭乗待合所のテレビでサザエさんのアニメを放映していて、ものすごく久しぶりに磯野家の食卓風景を見て、ちゃぶ台を囲んでいる家族が懐かしく感じました。

写真は那覇空港の「琉球回転寿司 海來(みらい)」でいただいた、沖縄県産の食材を使ったお寿司やお料理。
海ぶどうの軍艦巻きや、沖縄野菜の握り、かっぱ巻きに見えるのはゴーヤ巻きです。本当にどれも美味しいですね。
後ろの方にある丸いのは、ジーマミー豆腐の揚げ物でした♪

琉球回転寿司 海來 うまいもの多々


「サザエさん症候群」

さて、「サザエさん症候群」ですが、日曜日の夜、サザエさんがジャンケンをする時間になると、明日からの1週間を憂い、憂鬱な気分に襲われる・・・という症候群が言われていました。
今は「サザエさん症候群」はあまり聞かないですが、同じ症状はあるかもしれないですね。

コロナ禍を経てリモートワークが当たり前になると、リモートワークからの復帰がキツかったという声を聞きました。

リアル出社が勤務形態の企業から、リモートワークが常態の会社への転職傾向もいわれました。

かといえば、リモートだと顔が見える関係が普通にはないため、雑談や軽い会話のコミュニケーションが取れないことでの意思疎通の難しさなど、弊害もあります。

職場の課題として「円滑なコミュケーション」がいわれますが、
思考のテクノロジーに基づくと、自分との関係性が他者との関係性にスライドしていますので、自分と円滑なコミュニケーションを取れていたら、他者とも円滑なコミュニケーションになります。

自分との関係性 = 他者との関係性 です。
簡単にいうと、自分が自分を認めていない状態だったら、相手からも認めてもらえない、ということになります。

ここで問題になるのは、自分を認めるのが最も難しい、ということでしょうか。至難の業かもしれません。

自分なんて、認められない。
そういう時は、目の前の人を認めてみましょう。

自分が自分を認めてない時は、相手のことも認められないんです。
何か抵抗したり反抗したり、そのままを素直に認められないんです。

自分を認めるのが無理なら、相手を認めてみたら? どうなるのか。
自分の型を外すために、ちょっと実験してみてくださいね。
結果は良かったら教えてください。

目の前の人が笑顔になったら、あなたの笑顔が映っている、ということです。笑顔でなくても、「あ、そうなんだ」で、OKです。

「相手を通して自分を知っていく」ゲームに参加してみてくださいね♪

参考文献
「『他者とは』対立を超越して思い通りに生きる」
(株)ミロス・インスティチュートCEO 松本美登里著
▼Amazon Kindle版
https://x.gd/mx7Tc


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