ママとパパをえらんできた
お疲れ様です。
東京は北風が強くて寒い1日でした。
我が家の誕生日が近いメンバーが3人揃ったので、お祝いにケーキをいただきました。モンサンクレールのホワイトチョコムースです。
3人のサイトウということで、”SAITO3”とプレートに書いてもらいました。
お店がめちゃ混んでいて、お昼に行った時にはガトーフレーズのホールはすでに完売。ホリデーシーズンですね。
『ママとパパをえらんできたよ』
このタイトルを見てどう感じますか?
両親に何か抵抗感がある時は、なんとなく避けたくなるかもしれません。
私もどことなく他人事のように感じていたタイトルでした。
でも、今、このタイトルを見ると、ちょっと泣けてくるような、胸の奥がこそばゆい感じがしています。
思考のパターンが連鎖する
「あんな親のようには絶対になりたくない」と親を嫌って反面教師にして生きてきたとしても、結局は親と同じようなことをしてしまっている・・・
そんな体験をしたことはないでしょうか。
両親から受け継いだ思考の歪み(思考のパターン)があるため、真逆をやろうとしてもそのパターン通りになってしまうためです。
親から子へと、世代を超えて思考のパターンが連鎖していきます。
体験する出来事は違っても、同じ感情を味わうようになっています。
親に対して感じていたことを子供から言われるなど、世代や立場を超えて同じことが再現されています。
思考のテクノロジーで俯瞰してみたときに、親の気持ちも子供の気持ちも理解できます。自分と同じだった、と理解することができるのです。
私は父母とも、深いコミュニケーションが取れませんでした。
その代わり子供たちとはコミュニケーションを取らざるを得ない状況になっています。
子供たちとのコミュニケーションを通して、父や母の気持ちにも触れています。
私が子供たちを愛しているのと同じように、両親も私を愛してくれていたんだと感じることができるのです。
家族に対しては、どうしようもできない無力感に苦しめられてきましたが、愛があるからこその苦しさだったこと。
先祖代々、同じ苦しみを味わってきたのだと思うと、今、そこから解放されていることが感慨深いです。
「ありがとう」も「大好きだよ」ということも、素直に伝えられることが奇跡だし感謝です。
思考のパターンを超える
私たちは、自分のママとパパを選んで生まれてきています。
ママとパパを選ぶということは、その両親の思考のパターンを自ら選択して生まれてきているということです。
なぜかというと、思考のパターンに付随する苦しい体験があり、そのハードルを超えることで、自分が生まれてきた目的を必ず達成できる仕組みになっているのです。
自分が生まれてきた目的に一番相応しい両親を選んできています。
私が生まれてきて体験したかったことは
「お互いに分かり合える」関係性です。
そのためには、全く分かり合えない状況を体験する必要がありました。
人間関係がうまくいかなかった方は、今まで苦労した分以上の喜びを感じる体験が待っていますよ。
『ママとパパをえらんできたよ』
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