厚生労働省PCAポンプとは
●PCAポンプは患者が自分自身で鎮痛薬を投与するための装置であり、正確な投与量を制御することができる。
●静脈や硬膜外に留置されたカテーテルから、予め医師が設定した流量が持続的に投与されている。
●PCAは患者が痛いと感じたらボタンを押して少量の鎮痛薬を間欠的に投与(ボーラス)する鎮痛法であるため痛くなり始めたら操作ボタンを押す。
●過剰投与防止のため、患者が薬をボーラス投与(追加注入)後、一定時間が経過するまでは、ボタンを何回押しても薬が投与されないロックアウト時間が設定されている。
答え
答えは②の「痛くなり始めたら操作ボタンを押そうね」 になります。