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処方箋はツルハの方が待ち時間が少なくてよきの話

病院も長いのに薬局も長いとめげますよね。
医療事務だったくせして、病院嫌いです。

その理由のうちの一つとして、待機時間が長すぎる問題。
幼子がいるので余計です。

そんななか、発見がありました。

引っ越したところの近所にツルハがあるのですが、処方箋受付できるんですよね。

試しに処方箋を出してみたら、すぐできてしまった。

というか、私以外に待合人いない。

すげーーーー。

…と、ここで「じゃあウチらも今度からツルハにお願いしよー」という方も出てくると思います。

元医療事務の観点からお話ししますね。

処方箋受付しているツルハでも、対応している医療機関の数が少ないと「結局取り寄せになる」ということです。

これ、調剤薬局でもツルハでも同じなんですけど、


「A耳鼻科の横の、A薬局」 
→これは、耳鼻科系の薬を揃えてくれています。

しかし、家が近いからといって

「A耳鼻科で処方箋をもらい、BメンタルクリニックのとなりのB薬局にいくと…

わかりますかね?

「在庫ないので、取り寄せします」となるのです。

各々、処方されやすい薬をメインに在庫しているから起こる現象です。

ツルハでも同じなんです。

ましてやツルハはどこの病院の薬を取り揃えているのかわからんので、傾向を掴まないと先の例と同じように

在庫ないので取り寄せします

となります。

では、どうやって傾向を掴むのか?

・ツルハの看板を見てみる→〇〇病院対応と書いていれば、それ関連の薬の在庫がある可能性が高いです

・近くの病院を調べる
→私と同じ考えで、病院は我慢して薬は別場所でさっさともらいたい人が通います。なので、近隣病院の処方する薬は在庫ある可能性がたかいです


・通っている人を見る
→子連れが多いなら、小児科系の薬は在庫している可能性が高いです

何日か利用した傾向ですが、子連れが多かったです。親的にもラクなのだと思います。

密にならないし、早く調剤してくれるし。ドリンク飲めるし、グズってもまだ開放的なので心の余裕が保たれます。さらに、店内を見て回れますしね。

より多くの薬を揃えてる可能性が高いツルハの調剤薬局の特徴は「総合病院に対応している」と掲げている場所がいいです。

大きな病院の処方箋も受け付けていれば、診療科も多くなる=薬の種類も多岐にわたります。

ということは、それだけ在庫している可能性が高くなりますね!

私の利用しているツルハは6つほど医療機関を挙げており、そのうちの4つほどは大きな総合病院です。なので、大人も子供もイケるわけです。

※注意点があるとすれば、薬剤師の数が調剤薬局よりも少ないので、待合人数が増えた場合、逆に時間がかかることが予想できます。

小さい調剤薬局なら、2人とかなのどあまりかわらんのですがね。

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