ゲムマライブまとめ ボードゲームヒーローズ②

おはようございます。夜中に急遽仕事が降ってきてゲムマライブリアタイから脱落したnoteです。

本日もゲムマライブ内のボードゲームヒーローズ企画を追っかけ視聴し、その様子を簡単にまとめてみたいと思います。
前回の記事はこちらです。


おさらい・進捗

ゲームのテーマは『童話×アヴェンジャーズ』。色んな童話のキャラクターが協力してラスボスである鬼を倒す感じ。
日本をテーマにして、日の丸、転じて太陽を設定に用いる。

設定としては太陽を食べてしまった鬼を倒して太陽を取り戻す。
太陽が食べられてしまったために欠けて三日月みたいになっていて夜になっていたり、雪が降っていたりする。


パート①:世界観、コンセプト、アートについて

前回の会議から約2時間経過し、ここまで作成した要素を確認し方向性を検討していく。

まずはゲームタイトルの決定。
タイトルは日本感を意識したものを複数案件等。
有力候補としては、HIZURU(日イヅル)・OTOGI・ARUTOKOROなどなど

序盤はロゴデザインなどとの兼ね合いもありOTOGIがかなりいい感触だったものの、他の商標が多そうなので厳しいということで没。

HIZURUかARUTOKOROの2択で、最終的にHIZURUに決定!!


続いてはここまでに作成できたイラストの発表。
Namikiさんのコンセプトアート進捗。
月の欠けた世界で物語の主人公たちが鬼に立ち向かうというコンセプト。


実範さんのキャラクターイラストラフ。
桃太郎に現代風のファッションを取り入れた雰囲気

その他ゲームタイトルのフォントや主に使用するカラートーンなどの確認を行った。
また、こちらの進捗に伴い、Kickstarterのタイトルやイメージ画像を差し替え実施。


パート②:ゲームデザイン・仕様について

後半はゲームの内容についての会議を実施。ここで大枠を決めていく。
基本的には1~4人でできる協力ゲームを想定。
プレイヤーがそれぞれ別のキャラクターを担当し、マップを移動しながら成長。最終的に全員で鬼に挑むという流れ。

共通のリソースを共有するギミックを検討しており、振ったダイスを共有することで自分が欲しいダイスを選んでアクションを実行したり、他のプレイヤーに譲ったりする。
アクションは基本的に移動と戦闘だが、戦闘のシステムがまだ検討中。

協力ゲームの醍醐味として、自分を犠牲にして他のプレイヤーが得できるようなデザインにしていきたい。


パート③:コンポーネントの検討

使用するボードのサイズやカードの枚数などを検討。

まずは必須のコンポーネントとして、なるべく多くのサイコロが必要。
可能性のあるものとして、ダイストレイ・マップ(サイズ感は検討中、A2くらい?)・個人ボードなどなど

4000円という値段の中だとあまり大きすぎるボードを使用するのは難しそう。
小さいボードをいくつか組み合わせるような形にしたり、個人ボードをチップで代用したりすることで安く抑えることができる。

ボードの加工自体は割と何でもでき、立体絵本のように高低差を表現することもできる。
例えば高い場所にボスを配置したり太陽が昇ったことを立体的に表現することも可能。

つまり、ゲーム制作において加工はどうとでもできるし、原価を安く抑えるために色々な策を講じることができるのでゲーム制作と並行して検討していく。


第2回配信はだいたいこんな感じでした。
全てが並行して進んでいるため不確定な情報が増えてきましたが、このバタバタ感が本企画の醍醐味かもしれないですね!
今後も引き続きチェックしていきたいと思います。

配信のリンクはこちら

kickstarterのプロジェクトページはこちら

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