宝石の煌きにおけるカードの予約アクションについての考察
こんばんは、noteです。
最近はBGAで宝石の煌きにハマっておりまして、プレイしながら色々と発見があったのでメモ代わりにこちらを使用したいと思います。
カードの予約についてなのですが、あれってリソース的にすっごい損してる感じしませんか?
各手番においてチップを2~3枚獲得できるのに対し、カードの予約を行うと金とはいえチップ1枚獲得になります。
個人的にはこの数的不利が気になってしまい、あまりカードの予約ってしないのですが、BGAプレイヤーはめちゃくちゃ使ってきます。しかも初手で使ってきたりするのでかなり謎でした。
なぜだろうと色々考えてみた結果、恐らくチップ数の調整ではないかという結論に至りました。
場に置かれるカードのコストはそれぞれ異なっており、明確にコストパフォーマンスの良し悪しがあります。
コスパの悪いカードが場に出ているときは相手に取ってもらって自分は次に出てくるカードに期待したいところですが、チップをバンバン取ってしまうといずれチップ所持数の上下に達してしまいます。
つまり、予約という行為を用いてチップ数の調整をすることで相手にカードの獲得を強制しているのではないかと考えました。
その考えをもって臨んだ次戦、場のカードのコスパはなかなか良さそうです。これならチップ数の調整をする必要はないので予約はしてこないだろうと思ったのですが、普通に予約してました。どうやら違ったみたいです。
とはいえ、やはりチップの獲得数的に圧倒的不利を誇るカード予約を多用する理由がわかりません。
いくら狙っているカードを確保したからと言って、使用できるリソースがなければ意味がありません。
そんな疑問を持って臨んだ次戦、あるプレイヤーがバンバン高得点カードを予約しまくり、かき集めたチップで強引に得点するという剛腕手法でめちゃくちゃ圧勝してました。
どうやら予約の目的は狙っているカードの確保と金チップのようです。皆さんもあんまり考えすぎるのはよくないですよ。
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