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頭が良い人向けのゲームが楽しめない

 大なり小なりゲームとは頭を使うもので、それが楽しい娯楽だから、ゲームを好きな時点で頭を使う事自体には抵抗がない筈なんよね。ただ、自分はウィズダフネやロマサガRSなど数少ないソシャゲをやって感じたのは、頭を使わない作業でぼうとさせて金を取ろうとする仕組みがあるという事。所謂、射倖心を煽る仕組み。自分はこれがストレスでやめてしまったけれど、逆にソシャゲしか出来ない層もいるのかな、とは思った。
 個人的におすすめなのは、3手詰めくらいの詰将棋をやる事。それが簡単過ぎるなら5手詰めから7手詰めとかでもいい。とにかく日常的に頭を使う癖をつける事。自分も決して頭が良い人間ではないが、頭を使う事自体は楽しいし好きなので、難易度の高いゲームは好きだ。
 それにしても、ゼルダが頭が良いというのは流石にまずいと思う。たしかにゼルダ開発の任天堂は頭が良いし、ゼルダ自体もパズル的な要素が強いが、あのシリーズは子供を想定しているので難易度は高くない。ゼルダを頭の良い人向けと感じるのなら、そもそもゲームに慣れてない可能性もある。
 ゲームは娯楽の1つに過ぎないから、無理にやる必要はないと思うけど、時間を区切ってやる分には、頭の良い体操になる作品が多いので、是非とも楽しんでもらいたいとは思う。

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