Wizardry Variants Daphne 攻略日記#01
Wizardry Variants Daphne 攻略日記 #1
まずは、自分のWizardry遍歴から。
1) Businの1作目プレイも未クリア。
2) iPadで戦闘の監獄をプレイ。リセットを縛らず吟味と即死回避でクリア。
3) 未プレイだが羽田健太郎の音楽は好き。
4) 本作の音楽を担当した崎元仁の音楽も好き。グラディウス5と伝説のオウガバトルが最高。
5) 子供の頃に親がWizardryのOVAを入手して原作知識ゼロのハードファンタジーとして楽しみ繰り返し見ていた。
——程度のにわかである。
https://youtu.be/7NV6PcZ5e4o
https://youtu.be/dOmPQ0XjrhU
### Wizardry Variants Daphne 感想 ###
キャラデザが幼過ぎて気に食わない。
これはウィザードリィに限らず、若者が主役なのは構わないが、同時におっさんおばさんも魅力的じゃないと物足りない。
しかし、これは若者に受けるためだという明確な意図を感じるし、実際にそのように説明されているので納得しているが。
https://youtu.be/hhWErt1HcVM
完全主観、1人称なのが良い。
子供の頃は3人称が好きで、ドラクエ、真・女神転生、サガ2、ラグランジュポイント、Mother2、そしてウィザードリィなどよりも、ファイナルファンタジー、ロマサガ、ブレスオブファイア、幻想水滸伝、エストポリス伝記2などなどの方が好きだった——とは言え、それで作品全体を評価するほど極端な価値観ではなく、1人称戦闘でも好きな名作達である。
それが、歳をとるとFPS(Overwatch と Doom 2016 と Dishonored)の影響もあり、1人称の擬似体験的な演出を好きになり、今では1人称の戦闘の方が好き。
ドラクエ4のリメイクで敵が動いたりカメラの動きやエフェクトの増加など、演出が3人称並に豊富になったというのもある。
そのドラゴンクエストが3のリメイクで逆に戦闘が半分3人称になった。
https://youtu.be/Dy7VDHNGEpQ
緊張感ある戦闘。
ウィザードリィと言えばこれである。
チュートリアルで2回死んだ。
往年のRPGを思い出す。
比較的に難易度の低いドラクエすら敗北があり得たRPGの戦闘。
タイムライン式になり詰将棋的に理解しやすい上で高難易度を謳っているWizardryらしい。
仲間との会話があるのが良い。
確かにウィザードリィ的に演出過剰でどうかという気持ちもわかるが、個人的にはOVAを見ていて、こういう乗りなんやな——という認識だったので違和感が無い。ドラクエ4リメイクで7の会話システムが追加された時は嬉しかった。それと同じ気分である。
これまでの人生でDRPGにはあまり馴染みがなかった。
——というのもコナミから発売されてたアクションゲームでゴエモンシリーズがあるが、ファミコンのゴエモンは3人称のアクションゲームなのにダンジョンは1人称で、当時の自分には理解が出来なかった。
——東西南北?はて?ここはどこ?——と迷いまくり。
空間把握能力が絶望的だったので、それなりの歳までDRPGを無視してきた。
しかし、1990年代半ば、セガサターンやプレステ時代になるとグラフィックが2Dドットよりも3Dが主流になり始めて、概念的に3DだったDRPGにも違和感が無くなる。
そこで、クライムクラッカーズ、ゴシック、デビルサマナー、ソウルハッカーズ、BUSINなどに手を出して基本概念に慣れていき、後年FPSをプレイして1人称にはまると、Switchに移植されたファンタシースターのリマスタもプレイした。
6人編成のDRPGにおいて先頭はどこか問題。
123 or 213
左上と上真ん中で説が分かれていたが、本作は上真ん中の213が先頭の扱い。
1人称で左右の仲間を見る演出があるから、という事情もあるのだろうけれど。
ソウルシリーズの影響。
そもそもソウルシリーズはウィザードリィと同じくTRPGの影響を強く受けてるゲームなので、目指すところが同じで被るのも当然だが、主人公の状態や付きっきりのヒロインなどデモンズソウルを思い出した。
正直なところ、今はルルナーデは火防女に負ける。
ただ滅茶苦茶によく喋る。ギャルゲーってくらい会話がある。
しかも、キャラデザが幼い割に価値観はウィザードリィだから重い。
最後までやれば彼女の評価は変わるかも知れない。
自分はスマホや携帯ゲーム機が好きではない。
理由としては——
#1 画面が小さくて疲れる。
#2 画面と一体型なので操作しづらい。
#3 据え置きよりも名作が少ない(予算的な意味で)。
——しかし、今回、自分はスマホじゃなくてiPad miniでプレイしている。
画面の面積に不満は無い。
しかも、擬似パッドではなく縦持ちのタッチパネルに最適化。
もう言う事が無い。
とは言いつつ操作性に少し不満。
後ろ振り向きが無い。
右に振り向こうとして移動ボタンを押してしまい右移動になってしまう。
逆転の右腕を使う時に親指を枠内に持っていくのが面倒。枠外のタップでも反応してくれ。
面白いゲームなら5000円から6000円くらいまでなら出すのがフルプライスなので、今後とも続けて面白ければそれくらいの金額までは課金予定。
正直、最序盤だし課金もしてないし、どこまで面白くなるのか不明だが、音楽も素晴らしいし、凄い手間暇かけて作られているのは明らかなので、是非黒字になってほしい。
自分はもうゲームやアニメや映画から離れて読書しかしてない老耄だが、そんな自分すら手を出してしまうほどには素晴らしいシリーズで魅力的に見えた新作。
初日からメンテ祭りで事実上の配信1日遅れだが、最序盤とは言えやっていて凄く楽しいので、是非クリアまでやりたい。
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