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音楽という長寿な分野におけるポップスという短命の世界

 ポップスではないけど、自分みたいに、菅野よう子や坂本真綾などを知ると、1985年から今でも現役(39年)、1996年から今でも現役(28年)、2人とも若者ポップスよりは売り上げが落ちるとはいえ、まだまだタイアップなど大きい仕事を貰えているから、しかも、それなりに若い新規層も取り込めてるから、全然ポップスの流行り廃りの感覚がわからない。
 というか、坂本真綾が言うように、大事なのは個性。

流行は一瞬のもの。でも個性は一生もんです。
——13p

坂本真綾 - 満腹論

 なるほど確かにポップスの流行は当たれば大きい。
 しかし、殆どが当たっても短命だ。

Feloの返答 ポップスの商業的な平均寿命

[1] https://www.reddit.com/r/popheads/comments/b2j9x3/average_pop_star_career_length/
[2] https://www.quora.com/What-is-the-typical-length-of-a-pop-musicians-career
[3] https://www.vox.com/2016/5/24/11668386/adele-prince-taylor-swift-billboard

参考URL

菅野よう子の代表的な経歴。

  • 1985年 - PCゲーム『三國志』の音楽で職業作曲家デビュー。

  • 1999年 - 『COWBOY BEBOP オリジナルサウンドトラック』が日本ゴールドディスク大賞アニメーション・アルバム・オブ・ザ・イヤーを受賞。

  • 2003年 - 『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』にて東京アニメアワード音楽賞を受賞。2013年までに計5回受賞。

  • 2007年 - AKINO from bless4に提供した「創聖のアクエリオン」(2005年)がCMソングとしてヒット。大韓民国で初の海外公演を行う。

  • 2008年 - 『マクロスF』の音楽を担当。

  • 2009年 - 7月7日に親しい音楽家たちを集め、さいたまスーパーアリーナで「超時空七夕ソニック」を開催。最後に「Gabriela Robin(ガブリエラ・ロビン)」として1曲歌う。

  • 2017年 - NHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』の音楽を担当。本人認証した楽譜の販売サイトMeow on the Bridgeが開設。

  • 2018年 - 米国アカデミー賞を主催する映画芸術科学アカデミーの会員の一人として招待。

  • 2019年 - フライングドッグ10周年記念ライブ「犬フェス!」出演をインフルエンザ発症のためキャンセル。同年11月「天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典」にて奉祝曲『Ray of Water』を作曲、演奏を指揮。

  • 2023年 - NHK総合テレビ「うたコン」1月31日放送回に生出演。May'n・中島愛とともにマクロスF主題歌『ライオン』を披露。

  • 2024年 - 12月6日と7日に、モントルージャズフェスティバルに出演予定。

一部Wikiを参照。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/菅野よう子

## 菅野よう子のCD売り上げランキング(売り上げ枚数含む)

**1. 「カウボーイビバップ」サウンドトラック**
- **売り上げ枚数**: 約50万枚
- 菅野よう子の代表作であり、ジャズやブルースを取り入れた独特のサウンドが特徴。

**2. 「マクロスF」O.S.T.1 娘フロ。**
- **売り上げ枚数**: 約30万枚
- 「マクロスF」のサウンドトラック第1弾で、アニメファンから高い評価。

**3. 「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」O.S.T.**
- **売り上げ枚数**: 約25万枚
- 未来的なサウンドと深いテーマ性が特徴のサウンドトラックで、シリーズ全体を通じて人気。

**4. 「∀ガンダム」O.S.T.**
- **売り上げ枚数**: 約20万枚
- 「ガンダム」シリーズの一つで、菅野よう子の多様な音楽スタイルが光る作品。

**5. 「坂道のアポロン」O.S.T.**
- **売り上げ枚数**: 約15万枚
- ジャズをテーマにしたアニメ「坂道のアポロン」のサウンドトラックで、菅野よう子のジャズへの造詣が深く感じられる作品です。

**6. 「おんな城主 直虎」O.S.T.**
- **売り上げ枚数**: 約10万枚
- NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」のサウンドトラックで、歴史ドラマにふさわしい重厚な音楽が特徴です。

**7. 「マクロスプラス」O.S.T.**
- **売り上げ枚数**: 約8万枚
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**8. 「創聖のアクエリオン」O.S.T.**
- **売り上げ枚数**: 約6.7万枚
- 人気アニメ「創聖のアクエリオン」のサウンドトラックで、壮大なオーケストレーションが特徴。

Feloの検索結果

 どんな業界にも言えるが、ガキだらけだと短命でうるさいし、おじおばだらけだと未来が無い。
 若き天才と老いた熟達、その両方が切磋琢磨しているのが健全で良い世界。
 そういう意味で、ポップスという分野は、若さと盲信の過剰消費のどちらかで、若い時から馴染めない世界だった。
 小学生の頃はB'zや小室哲哉や大黒摩季やジャニーズやら聴いていたけどね。
 中学生の頃にはポップスから離れてアニメとゲームの影響で器楽インストばかり聴いて今に至る。
 器楽インストはクラシックやジャズなど長く多く豊富で廃れにくいしね。

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