おすすめアニメTop10
1位だけ不動。
2位以下は順不同。
1. カウボーイビバップ
他の追随を許さない圧倒的1位。渋すぎて売れない、ジャズは売れない、と散々言われてテレビ放映時には麻薬や宗教や暴力描写が問題となり全26話の内約半分が未放送で打ち切り。
その後WOWOW全話放送で火がついて人気に。
登場人物、世界観、出演者、脚本、演出、音楽、どれをとっても一流の名作。
2. サムライチャンプルー
前述のカウボーイビバップ監督の渡辺信一郎はカウボーイビバップの次に作ったアニメ。
ヒップホップと時代劇を掛け合わせたドタバタ悲喜劇。
某アサシンクリードみたいな乗りだが、あっちと違いこちらは時代劇にもヒップホップにも敬意がある。
また、エンディングがオサレ。
3. 人狼jin-roh
押井守が原作のアニメ映画。
赤ずきんをコンセプトに繰り広げられる諜報戦と恋愛。
菅野よう子と溝口肇がまだ夫婦だった頃なので一緒に仕事をしてる。
4. ハクメイとミコチ
2頭身の人間と人外が織りなす日常系。
神は細部に宿るというか、何かアニメ的に派手な事が起きてるわけではないが、食事とか仕事とか遊びとか世界そのものを描いてる。
5. 四畳半神話大系
森見登美彦の小説が原作のアニメ。ある大学生の恋愛を描いているが、ドタバタというかジタバタというか、登場人物が立ちすぎて面白い。
ヒロインの明石さんは坂本真綾3大ヒロインの1人。
6. けものとチャット
漫画原作のギャグアニメ。はっきり言ってくだらないが、猫の特徴をうまくギャグにしているし、ヒロインも媚びてなくて良い。
坂本真綾3大ヒロインの1人。
7. カイバ
四畳半神話体系の監督、湯浅の作品。
手塚治虫風の絵柄と乗りのSFアニメ。
ちょっと取っ付きにくいが、SFらしいギミック情緒で面白い。
8. バットマン アンダーザレッドフード
アメコミ、バットマンの海外アニメ。
バットマンの設定を知っていると面白い。
乗りがシリアスでかなり重い。
9. ガンスリンガー・ガール
日本によくある美少女暗殺者ものだが、割と美少女である事に必然性がある設定。
原作は漫画で、割と乗りが軽いのだが、アニメはそこを改変して重い作品になっている。
原作者はそれを嫌ったが、むしろファンは喜んだ。
10. もののけ姫
個人的には宮崎駿の最高傑作だと思う。
今では知らない世代も増えた。