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in a line[ライナーノーツ]
こんにちは。P0cketです。
2023秋M3にて「in a line」というEPをリリースしました。
背景と楽曲の大まかな解説をします。
背景リファレンス元、コンセプト(初期)
前回は今自分が住む6畳の部屋に潜む閉塞感から脱出することをコンセプトに、The backroomsを主なリファレンスとし制作していたのですが、前作完成から一週間後にはどんな作品をリファレンスにするか、を決めていま
2023年良かった曲を集める
いっぱい書いちゃうぞ⭐︎(後から恥ずかしくなる気がするので一定期間後ある場所にて保管します)
⭐︎音楽編⭐︎elli mia - animacy
これ正月に出てバイト5連勤中も相まってほんまに絶望した 同年代、かつデビューEPでこれ出してきて俺に何ができんねんって思った 何もできねえよ ただ絶望してしまって3ヶ月聴くのをやめて、聞き直して、ああ…と思って聴いてばかりいた 本人の恐ろしいほどの探
[ライナーノーツ]AKITAKOA
P0cketです。秋田出身在住のコンポーザーを集めたコンピレーションを2023秋M3にて頒布いたしました。すでにご購入いただいた方はありがとうございます。現在BOOTH上にてフィジカル盤(CD)を販売中です。在庫に大変余裕ございますので是非ご購入ください。
では本編です。
1.AKITAKOAができるまで今回企画をやりたいと思った日は2022年10月30日。昨年の秋M3を終え高速バスで帰路に着
20230725-催促
最近あまりに投稿しなさ過ぎたためか、noteからやさしく
とお𠮟りを受けた。なので書く。
実を言いますと5,6月は本当にずっと鬱みたいな状態で、Liveをいくら触ろうと自責の念が頭を机にぶつけんとばかりにのしかかってしまい、何も作業ができませんでした、関係者各位には大変ご迷惑しましたし、あと友人にもめちゃご迷惑をかけてしまった…反省の意。
そんな6月から一転、試験があるからなのか、さすがに
20230623-0.5倍速
毎日劣等感に押しつぶされている。世の中はそういうのに優しいようでいて、冷たい。「人それぞれだよ」。そんなわけない。その実績に至るまでに対するタイムパフォーマンスがすべてにあると私は確信しているし、それが事実であったとするならば私は当の2年前にオワコンなはずであるが、当時は非常に用地で己の価値のなさをあまりに知らず、音楽をただ作り続ければ成長し、そして評価にもつながるだろうと思っていた。惰性で人生の
もっとみるポートフォリオ(2024/06/24)
ご依頼に関して現在、8月末〆以降のご依頼を募集しております。
ご連絡はTwitter,discord(_p0cket)のDM、またはp0cketworks01@gmail.comにお願いいたします。
主に
・remix
・作曲、編曲
の案件をお待ちしております。(それ以外のものでもご相談は可能です。)
納期は最低1ヶ月以上ご検討いただきますようよろしくお願いいたします。
remixについて
in a room[ライナーノーツ]
P0cketです。
0.5th EP 「in a room」を発表しました。
本当は制作日記もあったんですが、更新そのものが3月上旬で止まっているのと、非常にそこ付近の記憶が曖昧であるため曲ごとの解説や作品の背景に留めようと思います。
はじめにざっとEP制作の時期、環境を整理します。
時期
2023年2月上旬〜4月下旬(M3前日)
環境
GarageBand
よくつかったもの
・Ro
in a room 制作日記
うおーー
2022年11月前半 たこぴー氏にM3合同参加を誘われる。
11月中旬 バイトを辞める。 大鬱に入る。
12月ごろ メンバーが集まる。
12月中旬 企画案を練るためのNotionを制作し、案を練る。
1月中旬 小説を書くことを決める。日記を更新し始めるとともに本プラットフォーム上で執筆を始める。
1月後半 テストに明け暮れ、制作を忘れる。
2月上旬 テストが終わり深夜0〜3
thoughtwave[2023春M3 Back Alley Story]
たこぴーさん主催のコンピレーション「Back Alley Story」にご提供させていただいたthoughtwaveのライナーノーツです。小説のネタバレが含まれているかもしれませんので、もしよろしければ小説を一読されたうえでこちらを読んでいただけると嬉しいです(小説を基にして制作されているので)
タイトル曲のタイトルは割と一番最初の曲の構想を練る時に決めてしまうんですが(in a roomもすべ
20230418-No Tweet
つぶやけない。Twitterで。
Twitterはほとんどのユーザーにとっては日々のつぶやきやユーモア、そして論争の滝行を味わうコンテンツだが一度創作側に回ると途端にブランディングをせねばなくなる。まあしなくてもいいけど。創作が上手いやつならな。アホが。
自分はゴリゴリにブランディングしたりしないともう音楽で伸びることはこれ以上ないし無駄なことを呟かず、言いたいことはnoteだけに留めようとし
20230410 - 拭えない
久々の大学。ガイダンスが2コマ。ただ、話を聞いているだけ。苦しい。何がおかしいってただ普通に話を聞いてるだけなのに吐き気とかが残るし、息も何となくしにくい。
久々に苦手なシチュエーションで生活したがとても息苦しいし、罪悪感や希死念慮が無から沸々と湧き出してきて苦しい。ガイダンスは後半45分間息苦しさと異物感に苛まれ話半分耐久半分といった感じであった。
誰とも話せなかった。サークルやバイトの同僚
20230403 - パパゲーノ小学校6年生
〆切を倒しながらドラマを見ることにした。
見たのは『ももさんと7人のパパゲーノ』。去年8月ぐらいに放送された特集ドラマ。なんとなくの"自殺したい"をきっかけにたくさんの人々と交流していくことになる。仕事を辞める。旅をする。野宿する。話を聞く。
まあなんとも「大変そうな人」の演技が徹底して上手い。刺さる。わかる。共感したふりをする。きっとそうだ。ストーリーや脚本などは普段のドラマよりトーンが落ち
20230327 - フィルター
人間という生き物は脳みそに心とかいうマジでいらないクソッタレみたいな虚構を持っているが故に認識する全ての情報にフィルターがかかっている。体内器官による直接情報を歪めるものや心によって情報の味付けが変わったり、そもそもとしてフィルターの概念は幅広い。
自分は大学一年のうち何をしましたか、いわゆるガクチカを聞かれたとするならば勉学でもなく、読書でもなく、作曲でもなく、対話でもなく、バイトでもなく、自
20230302 - 涙ゲージ
ある訃報を聞いて、通夜から火葬まで行ってきた。これに関してはじっくり感情とかを記載したレポを投稿する予定なので、お待ちいただければ。
急逝、という言葉に対して、なんとなく、ドラマとか、漫画とか、そんな自分の近辺には少なくともないこと、だと思ってた。それが発生してしまった、という事実を未だ飲み込めないでいる。急に逝くと書いて急逝だが、まさにその通りで、突然、自分がバイトに明け暮れている最中、おそら
20230224 - 救い
11月から制作していた曲がもうすぐ完成しそうで、本当に安心している。
展開一つに1ヶ月かけることがザラで2日に一回プロジェクトファイルを開いては10分悩んでは閉じる、という生活をしていた。ちなみにこの間4曲完成している。どれもこれもかなりジャンルは違えど高クオリティなレベルを少しずつ維持できるようになってきたかもしれない。作曲はたのしい!たのしいか?
今作っている曲はかなり自己肯定に対する皮肉か
20230223 - 孤独感
大学の一回生が大体終わった。もう一年経ちます。孤独になって一年。秋田にポツリ一人。
孤独感との付き合い方に苦節し続けた一年だったと思う。特に秋M3に行っていろんな人と会った11月頃からより強まった気がする。今通話をしながらこの日記を書いているのだが、喋りながら書いているにも関わらずちょっとの虚しさを心臓に孕んでいる。
自分のことを白状すると、少し、なんというか……弱いところがある。昔からそうい