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【日記】助けを求めて二重跳び100回_241016


起き上がれない

大鬱の波がきてる

アンケートも読書も散歩も何もしたくたい
永遠に眠りたい

なにもしたくない

朝ごはん
チョコクリームサンドビスケット(おいしくない)3枚

今日は13:30から予定があるから休むわけにはいかない
けど行きたくない
どうしよう

部長課長不在ぽいので、同僚に「頭痛で遅れます。午前中には出ます。事務所のメンバーにうまいこと伝えてもらえますか。」という旨をLINEした

(実は、嫌味課長は、事務所にいた。誤算だった。まあいい。)


這っていく

会社へ二時間遅れていった
知らん顔して挨拶して自席に着いた
眠い

始めの一時間は舟をこぎながら回覧の書類を読み
エンジンがかかり始めてから午後の商談について
軽く打ち合わせ
てけとーで何とかなりそう

昼過ぎ
無気力すぎて昼食をスキップ
同僚に同行して商談(という名の立ち話)
てけとーで何とかなった

おやつ時
デーツバー1本

逃げていた仕事に少しだけ向き合った
よし
少し前進

今日は夜ランいくぞ
いけなくても、散歩はいくぞ

体重増えてもいいから、夜ごはんちゃんとオートミール食べよう


助け

夕方
一人では今夜も夜ラン行けそうになかったので
彼の家へいくことにした

確認をしたところ、残業は19:00ごろまでとのこと

夜ごはんを食べてから彼宅へ向かい
着いたら一緒に夜ランしてもらえるかお願いしたら
快諾してくれた

ありがたい


予定通り20:00にパーキングへ着き
ほどなく彼が車で拾いにきてくれた

夕飯の食べ途中で出てきてくれたらしい

ありがとう

彼宅へ着き、彼が残りの夕飯を食べ終わった後
ショートコースで夜ラン


夜ランと縄跳び

話しながらだと、いつもより苦しい

けど他愛のない話をしながら一緒にランニングするのはたのしい
彼はとてもいい人だと思う

笑っちゃうから余計苦しいけど
平日は無表情で生活しているので
表情筋も動かせるのがいい

彼の家は丘の上にあるので
往路は下り、復路は上りだ

おまけに出発前「縄跳びする?」と聞かれ
する!と言って彼に縄を持たせて走ったので
コース終盤の公園で二重跳び100回

闇夜に汗を撒き散らした

彼は「オレはやらないよ。腰痛いから。」と言って
座って数を数えてくれたがそのカウントが
なんともリズムが悪く

だんだん回数がずれていく

何度か指摘してやり直すが自分の内声のカウントとズレるのが気になり
笑えて来るし、かといって体力の限界も近く
諦めて残りを走った


何が短いって!!??

残りを走り始めたら後ろのほうで「まだ走るの?」と聞こえたが無視した

しばらくして振り返ると彼の姿が無いので立ち止まった
すると、曲がり角からゆっくり走ってきた

ラストのゆる坂で引き離そうとダッシュするが
明らかにコンパスもエンジンも違うので
追い抜かれ、ゆうに引き離されていく

すれ違いざまに「……みじか…」というつぶやきが聞こえた

「何が短いって!!??」と言い返したら
「気が、、、」と言われた

気も、脚も 短いよ


おやすみ

一緒にシャワーを浴びて
洗濯物を干して
ipadで「世界のb級グルメ 大西洋のハワイ車上生活」を途中まで見たところで

私の眠気がやってきて

「おやすみしようか」
となり、寝た
半袖ショーパンの私に「長袖着なくていいの?」と聞いてくれたが
眠くて、あんまり寒くないし電気を消した後だったので
「うーん。だいじょうぶ。」と返事したら
「途中で寒くなっても知らないからね。」とのこと

▲▽▲▽▲▽

彼の家へ行ってよかった
ほっこりエピソードによって
一日の負の感情を塗り替えることができた

私の救世主です
いつもありがとう

▲▽▲▽▲▽

🪸おしまい🪸

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