【日記】ほしいもの、ありますか？_240926

やってしまった。

ヨーグルトおかわりしようとして、新しいスプーン出すの面倒がって
パック傾けてうまいこと出そうとしたら、
全部出てしまった。

おかわりなので、器は一杯目のヨーグルトを食べた後。
これをパックに戻すのは衛生的に良くないと思う。
食べるしかないのか。朝からおなかタプタプになるなあ。

これやるの2、3回めなんだよな。

スプーン一本洗い物が増える手間と
朝にヨーグルト400g食べ切らなきゃならんリスクとの
バランスが分かってない。

次は絶対スプーン一本の方を取るぞ。

ーーー

鏡に映る顔が二重あご。

うう、なぞに浮腫んでて体内年齢も32になってしまいくるしいぞ。
なぜだー。

悔しいから今夜もジョギングいこー。

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『かつや』

私の好きな和風ファストフード店

唐突だけど、私の好きな和風ファストフード店は、『すき家』と『かつや』だ。

朝から会社のＰＣでウェブニュースをボケーっと見ている時に『かつや』の「おろしカツ定食」を紹介する記事が出てきて、思った。

牛丼を食べたいorカレーを食べたいorとりあえずなんか和風な気分だけど節約してるし……な日は『すき家』。

がっつり行きたい！疲れた！けど節約してるし……な日は『かつや』。

『かつや』と出会う前

私がかつやと出会ったのはそう昔の話ではなく、昨年の冬の出来事だったと思う。

それまでは「とんかつは高脂質。身体に悪い。太る。ちょっと高い。」という忌避感があった。

当時は今よりも5kg太っていて平日の運動習慣はなく、おやつばかり食べ、基本コンビニ飯。たまにお酒を飲んでいた。

生活習慣もぐちゃぐちゃで夜更かし・風呂なし寝落ち・当日欠勤（無断ではない）上等。
何度となくダイエットに失敗してはリバウンドしていたのにも関わらず、
なぜか揚げ物だけは避けていた。

今思うと変な話だが、認知がゆがんでいただけだと思う。

とんかつ好きな人

そんな私が彼とスノーボードへ行った日の帰り、「もう時間も遅く家に着いてから自炊すると深夜になりそうだ。」ということになり、ファストフード店で外食することになった。

彼は「『かつや』はどう？」と提案してきた。

私は「う～～～ん。」という微妙な返事をしたと思う。

先述したとおり忌避感があったことに加え、『かつや』のことを『かつ雅』や『知多家』のような、ご馳走寄りのとんかつ屋だと思っていた。
（どちらも愛知県ローカルのとんかつ屋）
（幼いころの記憶で、とんかつ屋は総じて同じような店だと思っていた。）

その日はかつやには行かなかったが、その後も彼がことあるごとにとんかつを提案してくるので、どうやらこの人はとんかつが好きらしいことが分かった。

『かつや』いいじゃん

何度か目の「夕食どうしよう」の機会に、彼の行きたがる『かつや』とは何なんだ、と思い、いってみた。

とんかつ屋なのだから高いと思いこんでいたが、揚げたての美味しいカツをこんなに安く食べられるのか！！！なるほど彼が好きなわけだ！！！と、感心したものだ。

ということで、
私はすっかり『かつや』が好きになり、めっちゃ運動した日なら行ってもいいかな。という位置づけに。
がんばったご褒美は『かつや』なのだ。

おいしいよね、『かつや』。

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ほしいものある？

彼に「ほしいものある？」とLINEで急に聞かれ、新居で必要なものについて話したけれどそうではないらしい。

「新居じゃなく、〔ろこ〕が欲しい物はある？」と問われた。

うーん。ほしいもの。なんだろう。
わかんない。

ほしいものあるのかな。
必要だけど今すぐじゃないものはたくさんあるけど、それが「ほしい」ものなのかは自信がない。

ううん、よく考えたら、ほしいものはある。

あるけど、自分で選びたいもの、買ってもらうようなものじゃないものばかり。

一番ほしいのは、貴金属の小さな輪っか。
左の薬指に付けるやつ。
でも言えない。

ーーー

言えないから、うーん、、って返したら、
「ほしいものなさそうだね。」
って言われて

そうじゃないんだよ！！！ってなった。

なんか泣きたい気持ちになってきた。

それで、必要だけど急を要さないから節約のため買うことを見送ってきた品々を伝えたら、
「誕生日（12月）にあげたら遅くなっちゃうね。」
って言われて、

誕生日プレゼントにほしいもの聞いてきてたの！？？！！！！
ってなって、なんだかがっかりしてしまった。
ロマンチックさに欠けるというか。。。

ーーー

それが伝わったのか
「こういうの嫌だったら言ってね」
と言われたので、

「嫌じゃないけど微妙な気持ちになった」
って返した。

「ごめんね、誕生日プレゼントもクリスマスプレゼントも、俺が考えるね。いや、考えさせてください！」
「探り、入れさせてもらいます！！！」

って思い直してくれたので

まあよし、とした。

「ありがとうね、気持ちは嬉しいよ。」
「〔彼〕が一緒にいてくれたら、それだけでうれしいよ。」

って返した。

ーーー

去年の誕生日にくれたものはあんまり必要じゃないもので、三品のうちまだ使ってないのもあって、

一年記念の記念品は湯呑みで、使わねーーーいらねーーーってなって、彼の家に置いてきちゃって、

からの、
今年の誕生日はこけないようにしようと聞いてくれたんだろうけど、
そうじゃないんだよな。

一緒にいて話してたら「ほしいけどなー自分じゃ買えないなー」みたいなものってわかるじゃん。
自分の趣味じゃ無くて、相手が欲しそうなものを選んで欲しい。

そういうのを彼の誕生日にプレゼントしたつもりなんだけどな。

ま、贅沢ですね。気持ちだけで嬉しいよ。

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子どもの頃から、欲しいものを人に伝えるのが苦手。
親にさえ。
ねだることが恥ずかしいこと、わがままなこととインプットされてるんだと思う。
申し訳なくて素直に言えない。

そもそも自分が何を「ほしい」のかわからない。

かといって
あんまり必要じゃないものもらうと顔に出ちゃう。

プレゼントって送るのももらうのも苦手。
けどプレゼントはほしい。

複雑です。

匂いのキツいハンドソープ、ハンドクリームは
本当にいりません。

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🪸おしまい🪸